結婚式はする?しない?結婚式をする理由3選と結婚式をしない理由6選

結婚式をする理由3選

結婚式をするのはなぜなのかについて考えていきましょう。


現代は結婚式をするカップルもしない夫婦もいる自由な世の中です。


そんな中で結婚式を挙げるカップルもたくさんいます。結婚式は自分たちのためだけではなく新たなスタートにしたり、親戚や家族のためだったり、小さい頃からの憧れだったりするからです。


結婚式をする理由について、詳しく紹介していきます。

結婚式をする理由1:憧れだから

小さい頃から結婚式や披露宴に憧れていたからという理由で結婚式をする人も大勢います。


結婚式の花嫁さんは、子供の頃からの夢という女性も多いでしょう。その夢が叶う瞬間である結婚披露宴は、女性にとってしばしば憧れの舞台となります。


友人や親戚、家族と幸せやよろこびを分かち合える結婚式をあげたいと思っている女性がたくさんいます。

結婚式をする理由2:両親や家族に見せたい

結婚式は自分たちだけのために行うのではなく、両親のためという意義が大きいです。


手塩にかけて育てた子供たちの巣立ちの時を、結婚式という盛大なセレモニーで送り出してあげたいと考えている親はたくさんいます。結婚式をすることは、親孝行でもあります。


両親も望むのであれば、できれば結婚式はする方がよいでしょう。

結婚式をする理由3:新しいスタート

人生の新しいスタートとして結婚式を考える人もいます。


結婚式は互いの両親や親戚・友人たちの前で将来を誓い合う、人生の中でも大きなセレモニーです。ここから新たな人生がスタートするという瞬間に、結婚式という行事を執り行う意味は大きいです。


結婚式とは、公の場で自分のこれからの立場を皆に公言していくためのセレモニーとも言えます。結婚式をすることで、新しい自分になれたという人もいるでしょう。

結婚式をしない理由6選

結婚式をしない理由について考えていきましょう。


結婚式をしない理由は人によって様々ですが、理由の1つにお金の問題があります。結婚式は披露宴も含めて莫大な金額がかかるからです。


また、結婚式は準備にとても時間がかかるので、その時間がどうしても捻出できないという人も多くいらっしゃいます。

結婚式をしない理由1:結婚式費用を捻出できない

結婚式はとてもお金がかかることから断念する人もいます。


衣装を着たフォトウェディングだけで済ませたり、簡単な食事会で終わらせて、結婚式をしないカップルもたくさんいます。


ご祝儀をもらっても単純な費用の面ではどうしてもマイナスになることが多いのが結婚式です。結婚生活は何かとお金がかかるため、結婚式をしないでその費用を生活にまわす、という選択をするカップルもいます。

結婚式をしない理由2:準備する時間が掛かる

結婚式の準備はお金だけでなく時間もかかるため、結婚式を挙げないという選択肢をするカップルがいます。


結婚式のために何度も打ち合わせに出掛けたり、予算や内容の細かい判断をするために何度も話し合うなど、準備に費やす時間は膨大です。


結婚式は時間をかけて丁寧に準備をすることがほとんどです。その時間に必要性を感じないカップルは、結婚式をしないという選択肢をすることが多いです。

結婚式をしない理由3:結婚式は必要ないと考えている

結婚式というイベントに重きを置かないカップルも増えています。


結婚式を重要に思うか思わないかは人それぞれの生き方によります。意味を深く考えずに結婚式をする人もいれば、意味を持って理想の結婚式を挙げる人もいます。


2人で話し合った結果であれば、結婚式をあげなくても問題はないでしょう。

結婚式をしない理由4:呼びたい友人がいない

特に親しい友人や呼びたい友達や知り合いがいなくて、結婚式をしない、したくないという結論になることがあります。


あまり親しくない友人を呼んでまで結婚式をしたくないという人は、無理をしてまで結婚式を挙げることは少ないです。


結婚式は皆で一緒に祝うという風潮が強いからこそ、結婚式を避けてしまうという心理でしょう。

結婚式をしない理由5:呼ぶ人の負担を考えてしまう

招待ゲストの気持ちを考えて、結婚式をしない人もいます。


結婚式は本人たちも負担になりますが、場合によっては来る人たちにも負担をかけてしまうこともあります。特に田舎や地元が遠い場合は、結婚式に来てもらうだけで交通費や時間の調整も大変でしょう。


喜んで来てくれる人もいますが、付き合いだけで呼ばれる場合は、招待ゲストの負担がご祝儀も含めて大きくなるからです。

結婚式をしない理由6:家族が賛成してくれない

家族の反対があり挙げられないという理由で結婚式をしない人もいます。


結婚式をしたくてもできないので、仕方なくしないという選択肢をする人です。


結婚そのものを家族が反対している若いカップルには、家族の出席ができないことから泣く泣く結婚式を諦めるということも起こりえるでしょう。

負担を抑えた結婚式の挙げ方4つ

結婚式はお金がかかるという理由でしないという選択肢をするカップルのために、負担を抑えた結婚式の挙げ方4つを紹介していきます。


結婚式の経費をなるべく抑えて、負担の少ない結婚式を目指しましょう。

負担を抑えた結婚式の挙げ方1:格安結婚式を探す

結婚式を安く挙げられる式場もあるので、相談してみましょう。


自分たちで出せる予算の範囲内で結婚式を挙げることができる式場を探しましょう。お得な格安プランを用意している結婚式場もあります。


日にちや時間にこだわらなければ、同じ式場でも安く結婚式が挙げられる場合があります。ネットや口コミを使って探してみましょう。

負担を抑えた結婚式の挙げ方2:2人で協力する

結婚式の費用を抑えるために、2人であらゆる面で協力して工夫する方法もあります。


2人で結婚式のための費用を貯蓄するというやり方もあります。デート代を節約して結婚式の費用にあてる、結婚式のために一緒に暮らして生活費を節約するなどの手段もあります。


結婚式を挙げるために、工夫と努力を重ねて2人で協力できる方法はたくさんあります。

負担を抑えた結婚式の挙げ方3:パーティー形式にする

結婚式の費用を抑えるために会員制のパーティー形式にする方法もあります。


親戚や2人だけの挙式を終えたら、友人たちを呼んでウェディングパーティーを開きましょう。ビュッフェや立食にすれば、費用をかなり抑えることができます。

負担を抑えた結婚式の挙げ方4:挙式のみにする

結婚式の披露宴を行わなければ、費用はかなり低く抑えられます。


挙式と記念写真だけの結婚式もすてきです。お金や時間がかかるのは披露宴なので、そこを省けば、費用がかなり節約できます。


挙式だけなら、親戚だけで招待ゲストを招く必要もないので、お金も気も使わずに済みます。


2人だけの挙式もあります。費用も時間もかかりませんし、まわりの目を気にせずにロマンチックな結婚式を挙げることができます。

結婚式をするかしないか後悔しないように2人で話し合おう

結婚式をする・しないの判断は、よく話し合ってから決めることが大切です。


結婚式をする・しないの判断は両家の意向も取り入れて決めましょう。


また、新郎新婦のどちらか一方が我慢したうえで結婚式を挙げるという判断をしてしまうと、2人の間のわだかまりのもとになるので注意が必要です。


結婚式は互いの意向に耳を傾けながら、2人でよく話し合ってから決めていきましょう。