30代のウェディングドレス選びは、自分の長所を引き出し、魅力を生かした大人のファッションできめたいものです。
30代はファッションの好みがはっきりとしている年代です。また、大人の女性として自分を客観的にしっかりと見つめることができる年齢でもあります。
そのため、自分にいちばん似合うウェディングドレスを選んで、シックに大人の女性としての素晴らしい着こなしを目指していきましょう。
30代のウェディングドレスおすすめの選び方8選を紹介していきます。30代の方のウェディングドレス選びは、大人の女性らしく余裕を持った選定方法を展開していきましょう。
いちばんのポイントは、個性を強調することです。他の人と同じようなウェディングドレスを選ぶのではなく、自分にもっとも似合うデザインを見つけていってください。
30代の方はウェディングドレスに個性を発揮していきましょう。ウェディングドレス姿に、30代らしい余裕の雰囲気を持たせるためには、自分らしさをアクセントとして加えることが重要です。
30代になると、自分自身の体型に関する長所や短所、ファッションに対する好き嫌い、自分がどんな雰囲気を持った人間なのかなどを、はっきりと理解しているはずです。それらを生かしたウェディングドレス選びをしていきましょう。
30代のウェディングドレスは上質がコンセプトなので、アクセサリーも品質が良くシックな雰囲気のものを選びましょう。
ウェディングドレスを引き立てるアクセサリーを安っぽくすると、ファッション全体が、上質ではなくなります。ウェディングドレスもですが、アクセサリーもできれば模造品ではなく、本物の真珠などを身に着けるようにしましょう。
レンタルを利用したり知り合いから借りたりと、いろいろと工夫して実践してみましょう。
30代はウェディングドレスの生地にもこだわりを持ちましょう。
ウェディングドレスに使われている生地はレース・絹・チュール・サテン・オーガンジ・シフォン・ジョーゼット・タフタとさまざまです。それぞれの生地には特性があります。衣装として作り上げたときに人々に与える印象が違います。
最高級品はミカドシルクのウェディングドレスです。光沢が美しく、上品で肌触りもなめらかです。予算に照らし合わせて選んでいきましょう。
30代に人気があるのが、大人っぽい雰囲気で、とてもおしゃれなマーメイドデザインのウェディングドレスです。
マーメイドラインとは、ウエストから腰の部分がぴったりとしていています。また、膝の部分から下が広がっているため、人魚のように見えるデザインのことです。女性らしさと大人のイメージが、打ち出せるファッションとして30代の定番です。
Aラインやプリンセスラインのウェディングドレスも30代の定番です。
Aラインやプリンセスラインのドレスは、ロマンチックで女らしいデザインのウェディングドレスです。30代の大人の女性を、さらにドラマチックに見せてくれる定番のファッションです。
マーメイドデザインのように体にフィットした衣装が苦手な方は、Aラインを選ぶと良いでしょう。上半身がコンパクトでウエストから下が広がっています。
30代のウェディングドレスでおすすめなのが、デコルテ・二の腕・いずれかが露出する衣装です。
ビスチェやオフショルダータイプのウェディングドレスを選んで、首元や背中、腕を露出した方が、全体の雰囲気を女性らしくシックに仕上げることができます。
30代らしい大人の女性としての気品も、思い切って肌を露出してしまった方が引き立ちます。豪華なアクセサリーなどを利用して、首元の美しさをさらに際立たせましょう。
30代のシックで大人の女性は、シースルーデザインのウェディングドレスもよく似合います。気品と一緒に幻想的な雰囲気を醸し出す、シースルーデザインのウェディングドレスが人気です。
シースルーは腕などを隠してくれて、体型カバーにもなります。肌の露出を避けながら、ビスチェやオフショルダーのウェディングドレスを着こなしたい方には、ぴったりのファッションです。ロマンチックな雰囲気も出せます。
30代のウェディングドレスは、有名ブランド品をチョイスしましょう。30代の大人の余裕で、高級メーカーのウェディングドレスを選んでも素敵です。
誰もがわかるブランドであれば、それだけでステータスが上がります。また、ブランド名を言わなくても、ウェディングドレスの質感やデザイン性で、上質なファッションだと一目でわかります。有名ブランドの確かな品質が、30代のウェディングドレスにしっくりきます。
ここからは、体型別のおすすめデザインを紹介していきます。30代で体のラインがきれいな方は、20代の女性と同じデザインのウェディングドレスを選びます。
しかし、体型に自信がない人やコンプレックスがある人のために、自身のスタイルの長所を伸ばして、短所がカバーできるウェディングドレスの選び方を解説していきます。
30代で痩せている人は、マーメイドかスレンダーラインのウェディングドレスを選ぶとよいでしょう。
スレンダーな体型を活かして、体のラインにフィットするウェディングドレスを選びましょう。そして、体に思い切りフィットさせて綺麗に着こなしましょう。
30代のウェディングドレスを選ぶときに、普通の体型の人はAライン・プリンセスラインを選ぶと良いでしょう。
Aライン・プリンセスラインはウエストから下が大きく広がっています。そのため、日本人の体型にもっとも良く似合っています。体型カバーをしたいと思っている人は、この2つのデザインのウェディングドレスがおすすめです。
Aライン・プリンセスラインは、とてもロマンチックな雰囲気になります。お姫様気分を味わうことができるかもしれません。
30代のウェディングドレス選びで、普通体型の人は、ベルライン・エンパイヤラインもおすすめです。
ベルライン・エンパイヤラインのウェディングドレスは、マタニティウェディングなどにも、おすすめできます。そのため、体型カバータイプの衣装となっています。
また、ベルライン・エンパイヤラインのウェディングドレスは、クラシカルな雰囲気が醸し出せます。そのため、ムード満点の大人の花嫁が演出できます。
30代でぽっちゃりとした体型の人は、プリンセスラインのウェディングドレスを選びましょう。
プリンセスラインはスカートの部分がふんわりと広がっています。そのため、体型に自信がない人におすすめです。Aラインのウェディングドレスよりも下半身が大きく作られているため、上半身がすっきりとして見えるからです。
肩幅が広いことが気になる30代の人は、ホルターネックやワンショルダーのウェディングドレスを選びましょう。
ホルターネックとは、首の後ろへ前身頃の布をまわして繋げたデザインの衣装のことです。肩を露出して首へ視線を集中させることで、肩幅が広いことが気にならなくなります。
ワンショルダーも同様に、左右対称を崩すことで、肩幅の広さが気にならなくなるのでおすすめです。
30代の人が結婚式の披露宴で着るカラードレスの選び方について紹介していきます。カラードレスも、30代の大人の女性としての個性を発揮していきたいものです。
しかし、大人だからといって好きなカラーやデザインを遠ざけることは避けた方がいいです。自分の魅力を大いに引き出してくれるカラードレスを選びましょう。また、肌馴染みの良い色と上品さをあわせもっています。とても素敵なカラードレスです。ぜひ自分に合ったドレスを見つけてください。
30代のカラードレスは、肌に馴染む似合う色を選びましょう。
自分の雰囲気にしっくりくるカラードレスであれば、赤やピンクなどのブライトカラーでも大丈夫です。さまざまな色のドレスを試着して、最高に似合うカラーを探し出しましょう。
一般的には、肌の色によって似合うカラードレスの色が決まってくるといわれています。たとえば、色白の人は淡い色のドレスが似合います。また、黄身がかった肌色の人はゴールド系が似合うとされています。
30代の人はカラードレスは、シンプルで上品なタイプを選びましょう。
ごてごてと装飾がされているカラードレスは上品さに欠けてしまいます。30代の大人の女性としての魅力を発揮するには、シンプルなデザインがいいでしょう。
品のあるファッションを心がけたいのであれば、カラードレスを選びましょう。
結婚式のカラードレスは、会場の雰囲気に合わせて選ぶと良いでしょう。
花嫁だけが会場内で浮き上がったファッションをしていると、招待ゲストたちからの心証が悪くなります。また、自分の我を通さず、周囲の状況とファッションを上手にマッチさせていくことも、30代の大人の女性としてのエチケットではないでしょうか。
30代の結婚式のカラードレスに合わせるアクセサリーは、真珠がおすすめです。できれば模造品ではない、パール系のウェディングアクセサリーが、30代の結婚式にふさわしいアイテムです。
真珠は上品で気品のあるパーツなので、カラードレスに上手にあしらいましょう。そして、品良く身に着けてください。
30代は大人の女性として、気品と個性を発揮したウェディングドレス選びができる年代です。30代のウェディングドレスは、自身の魅力を大胆に打ち出して、ファッショナブルにきめていきましょう。
可愛さや、甘いというアレンジを捨てましょう。そうすれば、上品でロマンチックな大人の女性を演出できます。ワンランク上の上質さを目指して、30代だからこそ着こなせるウェディングドレス選びをしていきましょう。