ウェディングドレスの魅力とは、どんなところにあるのでしょうか。
ウェディングドレスは、女性の多くが憧れるドレスです。大勢の人から祝福してもらえる人生で幸せな日に着るウェディングドレスを着たいと夢見ている人も多いでしょう。
この記事では、素敵なデザインのウェディングドレスをご紹介いたします。
まずは、定番ウェディングドレスのデザイン4選をご紹介いたします。
定番ウェディングドレスのデザインはAラインドレスやプリンセスライン、そして、きれいなシルエットのマーメイドラインドレス、シンプルで上品なスレンダーラインなどがあります。
まずは、それぞれのウェディングドレスの特徴をご紹介いたします。ぜひ、参考にしてみてください。
ウェディングドレスのデザインの1つ目は、Aラインドレスです。
Aラインドレスとは、胸元から裾に向かって広くなっていくスタイルのウェディングドレスのことです。そのウェディングドレスのシルエットが、アルファベットのAの形に似ていることから、この名前が付けられました。
Aラインドレスは、どの体型の人にも似合うウェディングドレスになっています。
ウェディングドレスのデザイン2つ目は、マーメイドラインドレスです。
マーメイドラインドレスは、上半身から腰、膝のあたりまでぴったりと体にフィットしているウェディングドレスのことです。ひざ下からギャザーやフレアが入っていて、裾が広がっているシルエットで人魚のような美しさです。
背が高く、痩せ型の人におすすめのウェディングドレスになっています。
ウェディングドレスのデザイン3つ目は、プリンセスラインです。
プリンセスラインとは名前の通り、お姫様のような可愛らしくて豪華なデザインのウェディングドレスのことです。腰から裾にかけてふくらみを持たせた、ボリューム感の可愛らしい人気のウェディングドレスになっています。
ウェディングドレスのデザイン4つ目は、スレンダーラインです。
スレンダーラインは、くびれや腰のラインが女性らしく美しいシルエットのウェディングドレスのことです。また、お腹回りもすっきりとしています。
スレンダーラインは、上品でシンプルなウェディングドレスで、年齢を問わないデザインのドレスになっています。
運命のウェディングドレスに出会える7つのポイントをご紹介いたします。
1度しかないウェディングドレスを着る機会、失敗したくないと思う方は多いでしょう。ドレスの色、デザイン、価格帯、挙式のスタイル、そして自分の体型にあったウェディングドレスの選び方や、お色直し衣装とのバランスとの7つのポイントを押さえて、ドレス選びをしてみましょう。
これから、それぞれのポイントについてご紹介していきます。
ウェディングドレスを選ぶときのポイント1つ目は、色から選ぶことです。
自分が好きなカラーの中から選んだり、人気のあるウェディングドレスの色から選んだり、また、ブーケなどの生花の色に合わせて選ぶこともできます。
派手なカラードレスを着ることに抵抗がある人でも、くすみカラーを取り入れたウェディングドレスを選んでいくと、素敵に着こなすことができます。
ウェディングドレスを選ぶポイント2つ目は、デザインから選ぶことです。マーメイドドレスや、ブライダルドレスの中から着たいデザインのものを選びましょう。
レース素材のかわいいウェディングドレスを選ぶこともできますし、ショート丈のドレスでカジュアルな雰囲気にすることもできます。シンプルすぎるドレスが嫌いな人は、派手なドレスを選んでみましょう。
きっと、満足できるデザインのウェディングドレスが見つかることでしょう。
ウェディングドレスを選ぶポイント3つ目は、人気から選ぶことです。
たくさんのドレスがあって迷う人は、人気ブランドのウェディングドレスや、ウェディングドレスショップランキング、そして人気店の新作ウェディングドレスを常にチェックしておきましょう。きっと、その中から気に入るウェディングドレスが見つかるでしょう。
また、ポニーテールなどのアップスタイルや、ダウンスタイルの髪型の中で自分に似合う髪型も探してみましょう。
ウェディングドレスを選ぶポイント4つ目は、価格帯から選ぶことです。
結婚式を挙げるのには決まった予算内で保つのも大切です。ウェディングドレスをレンタルをする場合の相場は、20万円から30万円になっています。ウェディングドレスを購入する場合の相場は、20万から100万円になっています。
その中でもっとも安く購入できるのが中古のウェディングドレスになります。予算内で無理なく購入できるものを選んでいきましょう。
ウェディングドレスを選ぶポイント5つ目は、挙式のスタイルから選ぶことです。
挙式のスタイルは、キリスト教式、神前式、仏前式、人前式があります。キリスト教式は、ホテルやゲストハウスにある教会は信仰に関係なく挙式をすることができます。
人前式は、宗派のしがらみや、式次第の決まりがないので、個性的なセレモニーをする人におすすめします。自由にアレンジをすることができるので、カジュアルなパーティーをすることができます。
ウェディングドレスを選ぶポイント6つ目は、お色直しの衣装とのバランスから選ぶことです。
ウェディングドレスとカラードレスを合わせることや、1枚のウェディングドレスをアレンジ違いで着ることもできます。へアスタイルやブーケを変えるだけでも印象が変わってくるので、それぞれ違ったウェディングドレスの着こなしを考えるのも楽しいでしょう。
他にも、黒引振袖とウェディングドレスの組み合わせをすることもできます。
ウェディングドレスを選ぶポイント7つ目は、自分の体型からウェディングドレスを選ぶことです。
結婚式の最中に、ウェディングドレスのサイズがあっていなくて式に集中できないこともありえます。それを防ぐために、自分の体型からウェディングドレスを選んでいくという方法もあります。
ウェディングドレスを購入する場合は、ウェディングドレスショップやネット通販で買うことができます。
たくさんの種類のウェディングドレスがあって迷ってしまうと思いますが、まずはドレスの試着をすることからはじめて、自分に似合うウェディングドレスを探していきましょう。
それでは、ウェディングドレスを購入する場合のメリットとデメリットをご紹介していきます。ぜひ、参考にしてみてください。
ウェディングドレスを購入するメリットは、自分にあったオーダーのウェディングドレスを着ることができることです。
自分の好みのデザインを選んで購入できるのはもちろん、さらに自分にぴったりのサイズを購入できるので、自分らしい着こなしを楽しむことができます。
裁縫が得意な人は、お子さんが生まれたときに、そのウェディングドレスをワンピースやスカートなどにリメイクをすることができるというメリットもあります。
ウェディングドレスを購入するデメリットは、費用がかかってしまうことや保管場所に困ってしまうことです。
結婚式で着た後のウェディングドレスは、かさばってしまいクローゼットで場所を取ってしまいます。家にウェディングドレスを収納する十分なスペースがないという人は、保管場所も含めて検討するようにしましょう。
ウェディングドレスをレンタルする場合は、返却に便利な会場と提携しているドレスショップがおすすめです。
また、ウェディングドレスの簡単なサイズ調節も行ってもらえるドレスショップも多いので、探してみることをおすすめします。
それでは、ウェディングドレスをレンタルするときのメリットとデメリットをご紹介していきます。ぜひ、参考にしてみてください。
ウェディングドレスをレンタルするメリットは、格安レンタルすることができること、購入するよりも安いこと、種類が豊富なこと、そして保管をする手間がないことなどがあげられます。
レンタルと一言で言っても、色々な種類があり、中には「ファーストレンタル」といって真新しいウェディングドレスを着られるプランもあります。他にもオーダーレンタルというドレスを自分好みにオーダーメイドしてドレスを作り、挙式後はそのドレスをドレスショップに引き取ってもらうこともできます。
ウェディングドレスをレンタルするデメリットは、選択肢が少なくなってしまったり、会場の外でレンタルした場合には持ち込み料金がかかってしまうことです。
先述したように、結婚式場でウェディングドレスをレンタルする場合は持ち込み料金はかからないので、気になる方は会場でレンタルするようにしましょう。
もしウェディングドレスを汚してしまったり、破れてしまったりした場合は、弁償などの費用が発生してしまいますので、慎重にウェディングドレスを取り扱いましょう。
ウェディングドレスを親族から譲り受ける場合は、思い出も詰まっているとても大切なものなので、大切に扱うようにしましょう。
親族から譲り受けたウェディングドレスが少し古風だという場合には、小物を使ってアレンジしてみると素敵に仕上がります。
運命のウェディングドレスに出会える、絶対に押さえておきたいポイントをご紹介しました。
一生に一度の結婚式、お気に入りのウェディングドレスを選ぶときの参考にしてください。