ウェディングドレスを試着する際の準備6つと試着する際のポイント3つ!

みんなウェディングドレスは必ず試着しているの?

結婚式に美しい花嫁姿を披露したいと思うのは、女心として当たり前のことです。そして、白無垢も素敵ですが、「純白のウェディングドレスを着てバージンロードを歩きたい」と、ウェディングドレスに憧れを抱いている女性も多いはずです。


結婚式は一生の思い出に残るため、多くの女性は時間をかけてウェディングドレスを選ぶのではないでしょうか。いくつか候補を絞り込んだうえで試着をするとよいでしょう。

ウェディングドレスを試着する際の準備6つ

一切試着せずに、ウェディングドレスを選んだ場合、本当に自分にそのドレスが似合うかどうか、またサイズがフィットするかは分かりません。


サイズが合わず、さらには自分の雰囲気にまったくマッチしないウェディングドレスで結婚式当日を迎えるよりも、きちんと試着をして本当に自分に似合う一着を選びたいものです。


ここからは、ウェディングドレスを試着する際に準備したいポイントをご紹介していきます。

外見はどうする

結婚式場と提携しているドレスショップに予約を入れて、ウェディングドレス選びを行う女性も多いでしょう。


あるいは、格安のウェディングドレスの販売会に参加してリーズナブルにドレスをゲットする女性もいます。いずれの場合も、いかにスムーズに試着を行えるかが重要です。


ここではまず、ウェディングドレスを試着する際に望ましいヘアメイクや服装についてチェックしておきましょう。

試着する際の準備1:髪型

ウェディングドレスの試着をする際に、どのようなヘアスタイルでドレスショップに行けばよいのでしょうか。


試着するウェディングドレスに合わせて髪の毛をアレンジすることが多いので、ヘアアレンジしやすいようにナチュラルなダウンスタイルがおすすめです。


髪の毛を結んだり整髪剤を使ってセットをしたりすると、ヘアアレンジがしにくくなるので、できるならば何もつけない状態でドレスショップに行くのが望ましいでしょう。

試着する際の準備2:服装

では、ウェディングドレスを試着するにあたって、どのような服装を選べばよいのでしょう。


ドレスを何着か試着するのが一般的ですので、例えば、ワンピースのように脱いだり着たりするのが簡単でラクチンな服装がおすすめです。


ただし、ワンピースであってもボタンが多いものや、自分で背中のファスナーを上げるのが難しいものは避けましょう。また、ドレスと合わせてヒールも試着するため、ストッキングも着用するのがベターです。

試着する際の準備3:メイク

ドレスショップでウェディングドレスに合わせてメイクを施してもらう場合には、いつも通りのメイクにしておけば問題ありません。


他方で、メイクをしてもらう予定がない場合には、すっぴんや薄化粧でウェディングドレスの試着をするのは避けたほうが無難でしょう。


結婚式当日は普段より濃いブライダルメイクを施すため、しっかりとメイクをした状態で試着をした方が、ドレスとの相性をつかみやすいからです。

試着と合わせて準備したい持ち物

ここまでご紹介したように、ウェディングドレスの試着をスムーズに行うためには脱いだり着たりしやすい服をチョイスすること、ドレスに合わせてセットしやすいような髪型でいることが大切です。


また、彼氏に試着についてきてもらう女性も多いため、見られても大丈夫なようにしておきたいところでしょう。


ここからは、ウェディングドレスの試着のために準備して持参しておきたいアイテムをご紹介していきます。

試着する際の準備4:アクセサリー

結婚式当日はネックレスやイヤリング、ピアスなどのアクセサリーを身につける花嫁さんが多いので、ウェディングドレスを試着する際にはアクセサリーを持参するとよいでしょう。


「結婚式で身につけたい」と考えているアクセサリーを持参するのがよいですが、何を身につけるか特に決まっていない場合は、安物でもよいのでいくつかアクセサリーを用意してみてください。その方が、結婚式当日の姿をよりイメージしやすくなります。

試着する際の準備5:ブライダルインナー

試着時にはブライダルインナーを貸し出してくれるドレスショップも多いですが、中には用意されていないところもあるので、念のためブライダルインナーを持参しておくとよいでしょう。


自分の体型に合うブライダルインナーを着用した状態でウェディングドレスを試着すれば、ドレスとの相性をより吟味することができます。また、肩を露出したドレスを試着することもあるため、対応できるインナーを準備しておきましょう。

試着する際の準備6:デジタルカメラ

ドレスショップでは何着かのウェディングドレスを選んで試着することになるでしょう。一目惚れしてすぐにドレスを決められる女性もいれば、何着試着しても決められないという女性もいます。


どのウェディングドレスにするか迷った時の判断材料にするために、デジタルカメラを持参して試着した姿を撮影しておくのがおすすめです。


自撮りだと横や後ろから見た姿を撮影しにくいので、彼氏や店員さんに撮ってもらいましょう。

ウェディングドレスを試着する際のポイント3つ

ここまでは、ウェディングドレスをスムーズに試着するためのコツや注意点について解説してきました。


きちんと準備をしてからウェディングドレスの試着に臨むことで、自分に本当に似合う「運命の一着」に出会えるかもしれません。それでは、試着時にはどのような点に気をつければよいのでしょうか。


ここからは、ウェディングドレスを試着する際にチェックしておきたいポイントを3つ取り上げてご紹介していきます。

試着する際のポイント1:サイズが合っているか

ウェディングドレスを試着する際のチェックポイントとしてまず挙げられるのが、サイズがフィットするかどうかという点です。


サイズが合わないウェディングドレスを着用すると、不格好な印象を与えてしまうでしょう。


サイズが大きいドレスを選んでしまうと、動きが不自然になってしまうかもしれません。また、きついドレスを選べば、清潔感に欠けてしまうこともあります。

試着する際のポイント2:全身のバランスを見る

試着をする時に注意したいのが、近距離からだけではなく離れた距離からも鏡で確認するということです。


大きな鏡で全身を確認し、自分の体型や雰囲気にあっているかどうか、身につけたいアクセサリーとマッチするかどうかなど全体的なバランスをチェックしてみてください。


また、持参したデジタルカメラでドレス姿を撮影する場合には、近距離だけでなく、全身が映るように遠くから撮影することをおすすめします。

試着する際のポイント3:必ず靴もあわせて試着する

「ウェディングドレスの試着」というと、ドレスだけを選ぶというイメージを抱きがちですが決してそうではありません。


美しい花嫁姿を叶えるためには、ウェディングドレスだけではなく靴選びも重要です。


自分に似合う素敵なウェディングドレスを選んでも、ドレスにマッチしない靴を適当に選んでしまうと美しさが半減してしまいます。また、結婚式当日に靴擦れをして痛い思いをしないためにも、靴の試着は必須です。

ウェディングドレス試着当日の流れ7つ

プロポーズを受けて結婚が決まったならば、結婚式場選びに加えてウェディングドレス選びを行うことになるでしょう。


しかし、ほとんどの女性にとって、ウェディングドレスの試着は人生で初体験であるはずです。どのような流れで試着をするのかわからず、不安に感じる女性も少なくないことでしょう。


ここからは、ウェディングドレスの試着当日の流れをご紹介してきますので、ぜひチェックしてみてください。

試着当日の流れ1:来店時の受付

ウェディングドレスの試着は、ほとんどのドレスショップでは事前予約をする必要がありますので、予約した日時に来店し、受付を行いましょう。


受付のスタッフに予約を入れた名前を伝えれば、すぐに取り次いでくれるはずです。

試着当日の流れ2:カウンセリングシートへの記入

多くのドレスショップでは、実際にウェディングドレス選びと試着を行う前に、カウンセリングシートの記入を求められます。


カウンセリングシートには氏名や住所・連絡先などの基本的な情報に加えて、どの結婚式場でいつ、どのような雰囲気・スタイルで結婚式を執り行うのか、どのようなウェディングドレスを希望するかといった点についても記入します。


ドレスの希望に関しては、できるだけ詳細に記入するようにしましょう。

試着当日の流れ3:ウェディングドレス選び

カウンセリングシートの記入した情報をもとに、ドレスショップのスタッフがあなたの希望に合うドレスを提案してくれるので、どのようなドレスを試着したいか相談しましょう。


「こういったデザインのドレスを着たい」と考えが固まっているならば、ドレスカタログの切り抜きや写真をスタッフに見せてみてください。


気に入ったドレスを何着かに絞り込んだならば、実際にドレスを試着して自分に似合うかどうかを確認していきます。

試着当日の流れ4:ブライダルインナーの着用

美しいウェディングドレス姿を叶えるためには、ブライダルインナーの着用が必須です。


ウェディングドレスの生地は薄いものが多いため、普通のブラジャーやインナーを身につけていると、下着のラインが浮き出てしまうかもしれません。


また、美しいボディラインを実現するためにも、補正力の高いブライダルインナーの着用は大切です。インナーを貸してくれるショップも多いですが、事前に貸し出しの有無を確認しておきましょう。

試着当日の流れ5:1から3着の試着

ブライダルインナーを着用したならば、いよいよウェディングドレスの試着を行います。


ウェディングドレスを自分ひとりで着るのはなかなか難しいことですので不安を感じる女性も多いでしょうが、スタッフが手伝ってくれるので安心してください。


自分の気に入ったドレス、スタッフからおすすめされたドレス、付き添いの彼氏や両親からおすすめされたドレスなど1から3着ほどのドレスを試着することになるでしょう。

試着当日の流れ6:見積りをする

ドレスを試着して気に入ったものが見つかったならば、スタッフに伝えて見積もりをもらいましょう。


ドレスをレンタルする場合、レンタル料以外にもクリーニング代などの費用が必要になることもありますので、総額でいくらになるのかを、あらかじめきちんと把握しておきたいところです。

試着当日の流れ7:契約や仮予約の実行

結婚式当日に着たいウェディングドレスを選んだら、契約や仮予約を行いましょう。人気のあるドレスの場合、契約や仮予約を行わないと迷っている間に、他の花嫁さんに先を越されてしまう可能性もあります。


契約や仮予約では、申込金を先に支払うのが一般的です。


そのうえで、残りの金額はドレスショップから指定された期日までに支払いましょう。

ウェディングドレスを試着しよう

今回はウェディングドレスの試着の流れや注意点について特集してきましたが、いかがでしたでしょうか。


ウェディングドレスをスムーズに試着するコツを知り、自分を一番美しく見せてくれる運命の一着を選びましょう。