結婚を後悔しないためにやっておくべきこと6選|結婚を後悔した理由10選

結婚を後悔する人は意外と多い

結婚したときは「結婚して良かった」と思っても、時間が経つと結婚に後悔することもあるのではないでしょうか。


どうして覚悟をして結婚したはずなのにダメになるのかというと、思い描いたような結婚生活ではないことや、結婚相手の嫌な面が見えることなどが理由にあげられます。

結婚を後悔した理由10選

一生に一度と思って決めた結婚なのに、どうして後悔してしまうのでしょうか。ここでは、結婚を後悔したときに多い理由10個についてまとめてみました。


これから結婚するという方は、結婚に失敗しないためにも、どのような理由で後悔してしまうのか、ぜひチェックしてみてください。

理由1:付き合っていた時とのギャップを感じた

結婚するまでは好きな人と付き合い、結婚生活も楽しみにしていた人は多いのではないでしょうか。しかし、結婚して一緒に生活を始めたことで、付き合っていた時とのギャップから、後悔にいたるケースがあります。


男女ともに、結婚したら変わってしまったなどよく言いますが、実は本人は変わってないのです。ただ、付き合っている時には見えなかった部分が見えてきてギャップを感じてしまい、それが合わないと、結婚に後悔してしまうかもしれません。

理由2:女・男として見られなくなった

結婚してお互いに相手のことをよく知るようになって、女・男として見られなくなることもあるでしょう。その結果、恋愛対象ではなくなってしまい、結婚に後悔するという場合もあります。


嫁や旦那となってしまうと、どうしても日常的なお互いの姿を見てしまいます。


恋人同士の時のような気持ちを維持するのは難しいかもしれません。しかし、結婚してから異性としての興味を失ったと言われては、子どもを持つのも難しく、後悔してしまうでしょう。

理由3:性格が違っていた

結婚するまでになんとなく想像していた相手の性格が、思ったような性格ではなく、どうして結婚してしまったのかと後悔するケースです。


例えば、結婚する前は羽振りがよくおごってくれていたのに、結婚したら、ものすごくケチだったとわかってしまい、思っていたような結婚生活にならず後悔しまうこともあるのではないでしょうか。

理由4:自分の自由な時間・友人との時間が減った

結婚したらどうしても結婚相手、家族を優先しなければならないので、友人であろうと一緒に会ったり遊んだりする時間が減ったことで後悔することがあります。


特に友人たちより早く結婚すると、友人たちは遊んでいるのに自分は家に帰らなければならないなどの違いから、不満を抱えてしまいがちです。同年代の友人とは遊べず人生がつまらなく感じてしまい、どうして結婚したのだろうと後悔するケースです。

理由5:仕事のことに文句をいわれる

結婚する前に結婚後の生活については話し合っていたはずなのに、いざ結婚してみると仕事に文句ばかり言われて後悔してしまう、そんなケースもあります。


妻側も夫側も相手の稼ぎや勤務時間が不満でそのことを口にしてしまうと、ギスギスしてしまいます。お金のことは、結婚前にはあまり話さないという人が多いため、結婚してから後悔の理由になりやすいとも言えるでしょう。

理由6:お金に対する意識の違い

お金の使い方や将来設計について、お互いに意識や価値観が違うと、結婚に失敗したと感じてしまいやすいです。最近では夫婦別々の財布にしているという家庭も増えており、貯金もお互いにしているかもしれません。


この意識の違いから、問題が起きてしまう可能性があります。それぞれのお金の使い方に対して不満に感じてしまうと、将来への不安から結婚への後悔につながってしまいます。

理由7:料理が下手だった

結婚したら相手の手料理を食べられると期待していたのに料理下手でガッカリした、結婚しなければよかったと後悔するようなケースは男性にありがちです。共働き世帯が増えて男性でも料理をする人は増えました。


まだまだ男性は料理をしないという意識の人もいるでしょう。そのような人が結婚した後で相手の料理下手が判明すると、結婚に後悔してしまうかもしれません。

理由8:家事育児の分担

結婚前にはお互いに話し合って家事育児の分担を決めていたのに、いつの間にか「忙しいから」と押し付けられるようになり、結婚前の約束が守られずに後悔するケースはよくあります。


共働き世帯が増えたことで、男性にも家事育児の分担が求められるようになりました。しかし、未だに家事育児は女性の仕事だと考えて、分担しない男性がいるのも事実で、結婚して後悔してしまうでしょう。

理由9:ギャンブルが好きだった

真面目な人だと思っていたから結婚したのに、結婚相手がギャンブル好きであることを隠していた、というようなケースで結婚したことを後悔する人もいるでしょう。


ギャンブルが好きな人は、借金を背負うことにためらいがない人もいるため、金銭的な面で信頼がおけないかもしれません。隠されていたことで騙された感も強く、後悔してしまうでしょう。

理由10:自分の親との不仲

自分の親と結婚相手との仲が悪い、というのも昔から嫁姑問題などと呼ばれてよくあります。自分の親と仲良くして欲しいと思うのは当然の感情かもしれません。


あまり相手に押し付けすぎても、嫌がられてしまうので上手くいかないでしょう。自身と親との付き合い方にも影響してくるため、結婚したことを後悔する理由の1つとなっています。

結婚を後悔しないためにしておくべきこと6選

人生に大きな影響を与える結婚、失敗しないためにはどうしたらよいのでしょうか。ここでは、結婚した後で後悔することのないよう、結婚前にしておきたいことを6つほど紹介いたします。

1:相手に離婚歴があれば理由を聞く

聞きにくいかもしれませんが、お付き合いしている相手と結婚の話がでたら、離婚歴の有無について、またその理由についてもできるだけ聞いておいた方がよいでしょう。


気をつけることは、相手が本当のことを言うとは限らないことです。本人は本当のことを話しているのに、自分の都合の良いように変えている場合もあります。もし不安なら、相手の過去の結婚生活について調べてみると安心でしょう。

2:自己中心ではないか見極める

あなたに対する態度だけではなく、他の人に対する態度をよく見て相手が自己中心的な考え方をしていないか見極めましょう。


あなたに対しては気を遣って隠していても、周囲には自己中心的な振る舞いをしている可能性があります。元カノや元カレに話を聞いてみるというのも1つの手段かもしれません。

3:責任感がある人か見極める

一緒に旅行してみて、相手に責任感があるかどうか見極めてみるのもおすすめです。旅先では何かしらのトラブルに見舞われることがよくあります。


相手がどのような対応をするのか、あなたに丸投げしたり適当な対応をしたりしないか、よく見ておきましょう。相手と数日一緒に過ごしてみると、知らなかった一面を知ることができるかもしれません。

4:顔やスタイルで決断しない

ついついイケメンや美女と結婚したいと考えるものですが、結婚では顔やスタイルよりもお互いのフィーリングや考え方が合うかどうかが重要です。


顔やスタイルで選んでも、相手が奔放な人なら幸せではない結婚生活になってしまうかもしれません。見た目だけでなく、性格面や信頼がおける相手かどうか見極めておきましょう。

5:幸せにしてあげたい人と結婚する

何となく結婚するのではなく、きちんと考えてあなたが大切にしてあげたい人、幸せにしてあげたい人と結婚しましょう。


適当な人を選んでしまったら、結婚してから好きな人と結婚できなかった、好きでもない相手と結婚してしまったと後悔する日が来る可能性があります。なるべく無難な人ではなく、あなた自身が相手に愛情を感じられる人を選んでみましょう。

6:独身生活を満喫し尽くす

友だちと旅行に行ったり遊びに行ったり、時には一人旅もしてみたり、結婚してからではできないことを独身のうちにしっかりやり尽くして、結婚に備えましょう。


学校を卒業してすぐに家庭に入ると、結婚した後、出会いが少なく友だちと遊ぶ時間も少なくなったことに気づき、後悔しやすいです。しっかり独身生活を満喫しきってから結婚すると、後悔しにくくなるのではないでしょうか。

結婚を後悔しない運命のパートナーを見つけよう

結婚してから後悔するということは、たいていの人が経験するのではないでしょうか。そのような結婚を後悔している人の理由を知り、その経験を活かすことで、後悔の少ない結婚生活を目指せるかもしれません。


幸せな結婚をするために、決して焦らず急がず、相手があなたの運命のパートナーかしっかり見極めてから結婚しましょう。