妊婦におすすめのマタニティレギンス13選!選び方やコーデもあわせて紹介

マタニティレギンスを着用するタイミングは?

マタニティレギンスは普通のレギンスとは異なり、妊娠中のお腹をサポートしてくれます。そのため、お腹が大きくなり始める妊娠5カ月から6カ月くらいを目安にマタニティレギンスを着用する人が多いようです。


しかし、妊娠初期であっても普通のレギンスではお腹が窮屈に感じる場合には、お腹が目立たない妊娠初期から着用する人もいるため、早めに準備しておくと良いでしょう。

マタニティレギンスを着用するメリット4つ

では、マタニティレギンスを着用するとどのようなメリットがあるのでしょうか。ここではマタニティレギンスを着用するメリットをご紹介します。マタニティレギンスのメリットを知ってマタニティレギンスを活用しましょう。

  • お腹周りを温められる
  • 締め付け感が少ない
  • 産後にも役立つ
  • 様々なデザインのものを選べる

1:お腹周りを温められる

マタニティレギンスはおへその上までお腹をすっぽり包み込むため、お腹周りを温められるというメリットがあります。


妊婦にとって冷えは良くないため、お腹周りを温めることができるレギンスはファッションとしてだけでなく、体調管理の意味でも役立つアイテムだと言えるでしょう。

2:締め付け感が少ない

マタニティレギンスはお腹の部分のゴムが普通のレギンスより伸縮性があるため、締め付け感が少ないのが特徴です。


そのため、お腹が大きくなる妊娠中にも締め付け感が少なく、楽にはくことができるでしょう。マタニティレギンスの中にはお腹を包み込んで大きなお腹をしっかりサポートしてくれるものもあります。


また、アジャスター付きのマタニティレギンスなら、大きくなるお腹に合わせてウエストのサイズを調節することができるため、お腹が大きくなっても締め付け感なく着用できるでしょう。

3:産後にも役立つ

マタニティレギンスは妊娠中だけでなく産後も役に立つというメリットがあります。赤ちゃんを出産しても大きくなったお腹はすぐに元には戻らないため、産後にもマタニティレギンスがあると役立つでしょう。


産後しばらくは外出せずに自宅で過ごすことが多く、自宅でリラックスするのにもマタニティレギンスが活躍します。

4:様々なデザインのものを選べる

マタニティレギンスはデザインが豊富なのも特徴で、様々なデザインの中から好きなものを選ぶことができるというメリットがあります。


裾の部分にレースをあしらったものやシャーリング加工が施されたものなど、合わせる洋服に応じて選んでみるのも良いでしょう。中にはスカート付きのものもあり、トップスを合わせるだけでコーディネートが完成します。

マタニティレギンスの選び方のポイント9つ

マタニティレギンスと一口に言っても様々な商品が販売されているため、どれを選べば良いか迷いがちです。


そこで、ここではマタニティレギンスの選び方のポイントについて見ていきます。マタニティレギンス選びの参考にしてみてください。

  • サイズは普段着と同じものにする
  • タイプが違うものを揃える
  • コットン素材や竹繊維のものを選ぶ
  • 夏用にはUVカットや接触冷感を選ぶ
  • 冬用にはウールや起毛タイプを選ぶ
  • 妊娠中の運動にはスポーツタイプを選ぶ
  • アジャスター付きを選ぶ
  • リブタイプのものを選ぶ
  • 場合に応じて着圧タイプのものを選ぶ

1:サイズは普段着と同じものにする

マタニティレギンスは妊婦用のサイズで表されているため、基本的にサイズは普段着と同じものを選びましょう。


マタニティレギンスにはSサイズがない場合が多く、普段Sサイズを着用している方はレギンスがずり落ちる可能性があります。


そのため、普段Sサイズを着用しているけれどSサイズのマタニティレギンスを見つけることができない場合には、自分のサイズに一番近いもので、アジャスター付きのレギンスを選ぶのがおすすめです。

2:タイプが違うものを揃える

マタニティレギンスはデザインが豊富なため、タイプが違うものを揃えるのがおすすめです。


着まわしやすいベーシックなものからパンツのように見えるレギンスパンツ、スリットが入ったもの、シャーリング加工が施されたものなど違うタイプのものを揃えると様々なコーデを楽しむことができるでしょう。

3:コットン素材や竹繊維のものを選ぶ

妊娠中はホルモンバランスの変化により肌が敏感になることもあるため、肌に優しいコットン素材や竹繊維のものを選ぶのがおすすめです。


コットン100%の素材のものは肌触りがよく、竹繊維のものは優しい肌触りと抗菌作用が期待できるため清潔に保つことができるでしょう。


出典:妊娠の初期症状と産婦人科を受診するタイミング|エナレディースクリニック
参照:https://www.ena-clinic.com/column/528/

4:夏用にはUVカットや接触冷感を選ぶ

夏用のマタニティレギンスを選ぶ際にはUVカットや接触冷感のものを選べば涼しく快適なためおすすめです。


UVカットのものなら紫外線対策にもなるため、夏のお出かけに重宝するでしょう。また接触冷感のものは肌に触れるとひんやりと冷たい感じがして快適に着用することができます。夏に着用するなら少し透け感があるくらいのものを選ぶと暑苦しくなくて良いでしょう。

5:冬用にはウールや起毛タイプを選ぶ

冬用のマタニティレギンスを選ぶ際には、寒さからしっかりと下半身を守ってくれるウール素材のものや起毛タイプのものを選びましょう。


厚手のウール素材のものを選べば冬の防寒対策にもなり、冬の冷たい空気を防いで保温するため暖かいでしょう。また、真冬で寒い日には冬用のマタニティレギンスだけでは寒い可能性もあるため、マタニティパンツなどと一緒に着用するのがおすすめです。

6:妊娠中の運動にはスポーツタイプを選ぶ

妊娠中に運動をする場合には通常のマタニティレギンスよりもさらに伸縮性に優れたスポーツタイプのものを選びましょう。


スポーツタイプのマタニティレギンスはスポーツウェアブランドなどから販売されています。スポーツレギンスなら伸縮性が良いため動きやすいだけでなく、通気性に優れており、汗をかいても蒸れにくいため、運動をする際にも快適に着用することができるでしょう。

7:アジャスター付きを選ぶ

マタニティレギンスはお腹が大きくなる後期にはぴったりなものの、妊娠初期や中期には少しウエストが大きいという場合があります。


アジャスター付きのマタニティレギンスを選べば、お腹の大きさに合わせてサイズを調節できるため、いつもぴったりのサイズで着用でき、おすすめです。また、産後にお腹が元のサイズに戻っても着用できるため、長く使えるでしょう。

8:リブタイプのものを選ぶ

アジャスター付きのマタニティレギンスはいつもジャストサイズで着用できるものの、サイズ調整するのが面倒だという場合にはリブタイプのものを選ぶのがおすすめです。


リブタイプは伸縮性に優れているため、サイズ調節することなくお腹にぴったり合うものもあります。


リブタイプの中にもアジャスター付きのものがあるため、産後も長く使用したいという方はアジャスター付きのリブタイプを選ぶと良いでしょう。

9:場合に応じて着圧タイプのものを選ぶ

妊娠中は足のむくみが気になりがちです。マタニティレギンスの中には着圧タイプのものも販売されているため、足のむくみが気になるときには着圧タイプのマタニティレギンスを選んでみるのも良いでしょう。

妊婦におすすめのマタニティレギンス13選

ここからは妊婦におすすめのマタニティレギンスをご紹介します。妊娠中だけでなく産後も使えるタイプのものやストレッチがきいたものなど様々なタイプのものをピックアップしました。マタニティレギンス選びの参考にしてみてください。

1:無印良品「ストレッチリブ編み十分丈レギンス(マタニティ)」

お腹周りのゴムを無くして幅広のパワーネットを使用したリブ編みのレギンスです。伸縮性に優れたストレッチリブ編みのレギンスは、サイズ調節しなくてもお腹にぴったりフィットします。


シンプルなリブ編みのマタニティレギンスはどんな服装にも合わせやすく、いろいろなコーディネートを楽しめるでしょう。

2:西松屋「シームレス もちもちレギンス」

シームレスで縫い目が気にならないマタニティレギンスです。もちもちとした肌触りとシームレスで快適なはき心地になっています。シンプルな黒色のレギンスはどんなファッションにも合わせやすくておすすめです。

3:犬印本舗「マタニティ レギンス コットンリッチ(産前 産後)」

お腹周りにフロントクロス構造を取り入れ、妊娠初期のお腹から臨月の大きなお腹までフィットして対応するマタニティレギンスです。


出産後の戻り切っていないお腹にも対応しており、産前から産後まで長く使用することができます。


ウエスト部分には幅広のソフトなゴムを使用しているため、締め付け感がなく快適なはき心地です。シンプルなデザインで使いやすいブラックとチャコールグレーの2色展開になっています。

4:ユニクロ「マタニティ ウルトラストレッチレギンスパンツ」

ウルトラストレッチ素材を使用し、締め付けすぎず体にぴったりフィットするレギンスパンツです。


お腹をしっかりと包み込みながら脚のラインをきれいに見せることができるため、妊娠中でもパンツスタイルを楽しむことができます。


チュニック丈のトップスに合わせてすっきりと着こなすのがおすすめです。洗濯してもシワになりにくく、自宅で簡単にケアできるのも嬉しいポイントと言えます。

5:ワコール「【産前・産後兼用】マタニティルームウェア」

伸縮性に優れた生地を使っているため、妊娠中だけでなく産後も長く使用できるマタニティレギンスです。


ウエストの部分はお腹の大きさによって伸ばしてお腹を包み込んだり、折り返して使用したりして着用することができます。


細身タイプのためすっきりとした見た目で、自宅でリラックスしたいときにおすすめのルームウェアです。

6:H&M「MAMA レギンス」

伸縮性に優れたフェイクレザーを使用したマタニティレギンスです。ウエスト部分にはワイドなウエストパネルが付いているため、大きくなるお腹を締め付けずに包み込んでフィットします。


フェイクレザーを使ったおしゃれなレギンスは、妊娠中でもおしゃれを楽しみたい方にぴったりです。

7:オデット「2ラインブーツカットレギンス」

ソフトな肌触りでお腹にしっかりフィットするジャージ素材のレギンスです。ジャージならではの伸縮性で動きやすく、締め付け感もないためリラックスできる快適なはき心地が特徴と言えます。


トレンド感のあるブーツカットとサイドに入ったラインがこなれ感を演出しているのが特徴です。外出時はもちろん、自宅でゆっくりくつろぎたいときにもおすすめのレギンスです。

8:チョコア「裏起毛フレアレギンス【マタニティ服】」

裏地に毛の短い起毛生地を使用しており、冬の寒さから下半身を守ってくれるマタニティレギンスです。毛の短い起毛生地を使用しているため、着ぶくれすることなくすっきりとした見た目になっています。また、裾に向かって広がるシルエットで美脚効果も期待できるでしょう。


伸縮性に優れたウエスト部分がお腹をすっぽり包み込み、背面のゴムベルトが腰の負担を軽減してくれるのも嬉しいポイントです。パンツ感覚で着用することができるため、様々なスタイルに合わせやすいでしょう。

9:ヨギー・サンクチュアリ「マミーカバーアップレギンス」

産前・産後の女性のために作られたヨガウェアのマタニティレギンスです。ウエストリブは幅が広く、妊娠中の大きなお腹をすっぽりと包み込みます。


産後はリブを折り返して着用することができ、お尻やお腹周りをカバーできるでしょう。裾にはフリルがあしらわれており、ヨガだけでなく自宅でリラックスするときやお出かけ時にも活躍するデザインになっています。


妊娠中の敏感な肌にも優しい、肌触りの良い素材にこだわって作られているのも嬉しいポイントです。

10:スウィートマミー「クロスウエスト リブニットレギンス 産前産後兼用」

締め付け感がないのにお腹周りはしっかりフィットする快適なはき心地のマタニティレギンスです。


クロスデザインのウエスト部分はだんだん大きくなるお腹にも対応し、伸縮性に優れているため妊娠初期から臨月、産後まで長く使用することができます。


お腹が大きくなるとクロス部分が下から支えるようにお腹をサポートしてくれるのも嬉しいポイントです。快適なはき心地で季節を問わず活躍するでしょう。

11:SEII SHOP「【改良版】レギンスマタニティ」

暑い日にも快適に着用することができる薄手のマタニティレギンスです。植物性の素材を使用しており、柔らかくてなめらかな肌触りのため敏感肌の方にもぴったりと言えるでしょう。


締め付け感のないストレッチ素材でお腹をすっぽり包み込みます。サイドにはアジャスターが付いており、お腹の大きさに合わせて簡単にウエストのサイズを調節できるのも嬉しいポイントです。9分丈と7分丈の2種類のタイプから好みのタイプを選ぶことができます。

12:ONE「マタニティ レギンスパンツ」

ウエスト部分にアジャスターが付いており、妊娠中から産後まで長く使えるマタニティレギンスです。


伸縮性に優れた生地を使用しており、伸びるマチでお腹をすっぽりと包み込みます。柔らかく快適なはき心地で春夏用のレギンスとしておすすめです。


使いやすい3色のカラー展開と、9分丈、7分丈から好みの丈を選ぶことができるため手持ちの服に合わせやすいのが嬉しいポイントと言えます。

13:TendreMommy「マタニティレギンス」

お腹の大きさに合わせてウエスト部分を調節することができるマタニティレギンスです。伸縮性に優れているため、お腹にぴったりフィットします。


また素材にコットンを使用しているため、蒸れにくく快適なはき心地なのも嬉しいポイントです。シンプルなデザインとウエストの調節が可能なため、妊娠中だけでなく産後まで長く着用することができます。


部屋着として自宅でリラックスするときや、ワンピースなどと合わせてお出かけするときにも活躍するでしょう。

マタニティレギンスのおすすめコーデ6選

ここまでマタニティレギンスの選び方やおすすめのマタニティレギンスなどをご紹介しましたが、マタニティレギンスはどのようにコーディネートするのが良いのでしょうか。ここでは、マタニティレギンスのおすすめコーデをご紹介します。

1:バンドカラーシャツワンピースに合わせる

抜け感のあるリラックスコーデを楽しみたいときには、バンドカラーシャツワンピースと合わせみましょう。


マタニティレギンスはバンドカラーシャツワンピースと合わせて着用すると、程よいリラックス感のあるおしゃれな雰囲気になるためおすすめです。


前開きのバンドカラーシャツワンピースならワンピースとして着用するだけでなく、羽織として着用することで体型をカバーできます。Tシャツとレギンスの上からサラッと羽織ってもおしゃれに仕上がるでしょう。

2:Tシャツに合わせる

マタニティレギンスパンツをTシャツに合わせてカジュアルにおしゃれを楽しむのもおすすめです。ロング丈のTシャツと合わせてみるのも良いでしょう。


また、フェイクレザーのレギンスパンツをTシャルに合わせれば、マタニティレギンスのTシャツコーデをよりおしゃれにすることができます。


お出かけの際にはTシャツとマタニティレギンスのコーデにショルダーバッグやベレー帽などをプラスして、カジュアルでありながらきれい目な要素を加えると良いでしょう。

3:ポンチョに合わせる

ポンチョなどのゆったりとしたトップスにもマタニティレギンスは相性が良いため、ポンチョに合わせてコーデするのもおすすめです。


太ももまでカバーできる流行のオーバーサイズのポンチョはレギンスとのバランスも良く、透け感のないマタニティレギンスパンツなどのしっかりしたタイプのレギンスを合わせるだけでリラックス感がありながらもおしゃれなスタイルが完成します。

4:チュニック丈に合わせる

マタニティレギンスはチュニック丈のトップスとも相性抜群のため、チュニック丈に合わせてコーデをしてみるのもおすすめです。


チュニック丈のトップスにマタニティレギンスを合わせれば、お腹が大きくなってもお腹周りを温めて体が冷えるのを防いでくれるでしょう。


チュニック丈に合わせることでお腹を冷えにくくしながらリラックスできるため、部屋着としても活躍します。

5:冬用ブーツに合わせる

妊婦にとって体の冷えは大敵のため、冬にはマタニティレギンスを冬用ブーツに合わせるのもおすすめのコーデと言えます。


ニットのワンピースや7分丈のワイドパンツの下にマタニティレギンスを着用し、冬用ブーツを合わせれば寒い季節の防寒対策にもなるためおすすめです。マタニティレギンスを裏起毛のものなどにすれば、より暖かく防寒対策ができるでしょう。

6:小物でアクセントを入れる

シンプルなマタニティレギンスコーデに小物でアクセントを入れるのもおすすめです。


お腹やお尻をカバーできるシンプルなチュニック丈のトップスにマタニティレギンスを合わせて、帽子やサングラスなどの小物でアクセントを入れれば、お出かけにもぴったりなおしゃれなコーデに仕上がります。


普段のコーデに小物でアクセントを入れてお出かけコーデにしてみてはいかがでしょうか。

マタニティレギンスでおしゃれも楽しもう

マタニティレギンスを着用するメリットやおすすめの商品、コーデなどをご紹介しました。マタニティレギンスは妊娠中のおしゃれや冷え対策に欠かすことのできないアイテムです。


パンツがわりに着用できるものや妊娠中だけでなく産後も長く使えるものなど様々なマタニティレギンスが販売されています。


ご紹介した内容を参考に、自分のスタイルに合ったマタニティレギンスを選んで妊娠中のおしゃれを楽しみましょう。