おすすめのマタニティステッカー7選をご紹介!使い方や注意点は?

マタニティステッカーとは?

マタニティマークとは妊産婦の健康を守り、妊産婦に優しい環境づくりのため厚生労働省により作られたマークです。妊娠中の女性が身に付けることで、周囲に妊婦であることを示しやすくします。


例えば、電車などの交通機関などでこのマークを付けた女性を見かけたら、席を譲るなど思いやりのある行動に協力するよう呼び掛けられています。


マタニティステッカーとは、車に貼るためのマタニティマークで、妊娠中の女性が乗車していることを周囲の人に示すためのステッカーです。

マタニティステッカーを車に貼る必要性

車の中に妊婦が乗っているかどうかは、外から見ても分からないでしょう。マタニティステッカーを車に貼ることで、妊婦が乗車していることを周囲に示し、周囲にも思いやりをもった安全運転を呼び掛けます。


妊娠中は母子ともに心身の安定と、安全の確保が必要です。車の運転中や乗車中も体に負担がかからないように、スピードを出したり急発進や急停止することは避けましょう。

周囲の人に気付かせるため

マタニティステッカーは周囲の人に妊婦が乗車していることを示し、より一層の安全運転を呼び掛けるため以外にも意味があります。


万が一事故にあってしまった場合、自分で自身が妊婦だと伝えられない状況になる可能性もあります。その時、救急隊員や医療機関に妊婦だということを知らせる必要があるのです。


マタニティステッカーを貼ることは、緊急時にいち早く周囲に妊婦であることを知らせ、適切な処置をしてもらうためでもあります。

マタニティステッカーの使い方2つ

ここからはマタニティステッカーの貼る位置や貼る時期はいつからがよいのかを具体的にご説明します。ポイントは周囲に分かりやすく示すことです。


マタニティステッカーの購入を考えている人やつけ方について知りたい人はぜひ参考にしてみてください。

マタニティステッカーの使い方1:ステッカーを貼る位置

マタニティステッカーはどこに貼ってもよいわけではありません。マタニティステッカーを貼るおすすめの位置は、後部車両の運転席から分かりやすい後方右側です。


車の後方にマタニティステッカーを貼るおすすめの理由と車の前方に貼る注意点を詳しくみていきましょう。

後方に貼る場合

車の後方にマタニティステッカーを貼る場合は、後部車両の運転席から分かりやすいよう後方右側に貼ることをおすすめします。後方に貼ることで、「スピードを出せないのでお先にどうぞ」「車間距離をとってください」と後部車両に知らせることができます。


吸盤式のものなら内側から、シールタイプのステッカーならリアガラスに、マグネット式のステッカーならリアガラス下に貼るとよいでしょう。

前方に貼る場合

車の前方にマタニティステッカーを貼る場合、注意が必要です。保安基準により、整備命令標章や検査標章など決まったもの以外は運転者の視界の妨げになるため、フロントガラスに貼ることはできないと定められています。


車の前方にマタニティステッカーを貼る場合は、フロントガラスに貼ると法令違反となるため、フロントガラスには貼らず、ボンネットの見やすい位置に貼りましょう。

マタニティステッカーの使い方2:ステッカーを貼る時期

マタニティステッカーは、妊娠初期から貼ることをおすすめします。妊娠初期は、つわりなどで体調が不安定になることもあり、特に安静、安定が必要な時期です。


妊娠中はできる限り車の運転も避けたいところですが、生活上どうしても運転しなくてはならないこともあるでしょう。


妊娠初期は、見た目では妊娠中と分かりづらい時期でもあるため、この頃からマタニティステッカーを貼り、周囲に妊婦が乗車していることを知らせることが大切です。

おすすめのマタニティステッカー7選

マタニティ—マークの中でも厚生労働省公式のデザインは広く知られており、一目で分かりやすく、それをもとにNPO法人ひまわりの会によって作られたマタニティステッカーは全国の多くの自治体や高速道路の一部サービスエリアで無料配布されています。


他にも可愛らしいデザインのステッカーや、取り外しが簡単なマグネット式や吸盤式のものも販売されています。ここでは、おすすめのマタニティステッカーを7つ紹介します。

おすすめのマタニティステッカー1:「マタニティマーク車用 マグネット」藤田商店

ピンク色が優しい、マグネット式のマタニティステッカーです。マグネット式なので簡単に取り外しができます。こちらは厚生労働省のマタニティマークを使用し、直径15cmと大きめで離れたところから見ても分かりやすいデザインが特徴のステッカーです。


本体のサイズ は直径15cm 、厚さ0.8mmで、参考価格1,580円です。

「マタニティマーク車用 マグネット」藤田商店

おすすめのマタニティステッカー2:「マタニティマーク & ベビーマグネット ステッカー」藤田商店

こちらのマタニティステッカーは、赤ちゃん誕生後も使えるように、表面シールをはがすと「赤ちゃんが乗っています」になるので、出産後も長く使え便利と評判のステッカーです。こちらもマグネット式で簡単に取り外し可能です。


本体サイズは130×115×0.9mm、参考価格は540円です。

「マタニティマーク&ベビーマグネットステッカー」 藤田商店

おすすめのマタニティステッカー3:「安全運転ステッカー マタニティママ」コトハリ

こちらのマタニティステッカーは注意を表す黄色で、目に留まりやすいデザインになっています。UVカット&防水性能付きのラミネート加工がされ、高い耐候性と強力磁石で剥がれにくく、色あせにくいマグネットステッカーです。一年間の品質保証付きで安心です。


本体サイズは直径13cm× 厚さ0.1cmで、参考価格はMサイズ980円です。直径約10cmのSサイズから直径約19cmのXLまで、サイズが選べます。

「安全運転ステッカー マタニティママ」コトハリ

おすすめのマタニティステッカー4:「セーフティ反射ステッカー 赤ちゃん」リッチェル

リッチェルは家庭用品をはじめ、ベビー用品やペット用品など暮らしに関わるさまざまな製品を企画、開発、製造をしている会社です。


こちらのおすすめは、赤ちゃんデザインの可愛いステッカーです。外張りタイプでスモークガラスなどの黒いガラスにも影響を受けないでしょう。こちらのステッカーは夜でも目立つ反射ステッカーです。


梱包サイズ19.1×11.7×0.3cmで重量は13.6g、参考価格は873円です。

「セーフティ反射ステッカー 赤ちゃん」リッチェル

おすすめのマタニティステッカー5:「セーフティ反射ステッカー ほ乳びん」リッチェル

こちらもリッチェルの反射ステッカーで、ほ乳瓶のデザインのステッカーです。大きめの文字で「BABY IN CAR」と書かれており、シンプルで分かりやすいデザインです。暗くなってからも車に乗ることがある方におすすめです。


梱包サイズは19.1×11.81×0.41cmで、重量は18.1g、参考価格は666円です。

「セーフティ反射ステッカー ほ乳びん」リッチェル

おすすめのマタニティステッカー6:「Baby in carマグネット 幸せのハリさん」imoninn

imoninnは、おしゃれな「BABY in CAR」ステッカーが人気なお店です。おすすめは、こちらのカラフルで可愛いハリネズミデザインのマグネットステッカーです。マグネットタイプなので簡単に取り外し可能です。


商品サイズは約横12.4cm×縦13.5cmで、参考価格は700円です。

「Baby in carマグネット幸せのハリさん」imoninn

おすすめのマタニティステッカー7:「Baby in carマグネット 白くまさん」imoninn

こちらもimoninnのマグネットステッカーで、白くまデザインのものです。優しい色合いで、可愛いデザインが好きな方におすすめのステッカーです。商品サイズは約横15.5cm×縦12.1cmで、参考価格は700円です。


この他にもimoninnでは、可愛いカッティングステッカーを種類豊富に取り揃えています。是非お気に入りを探してみてください。

「Baby in carマグネット 白くまさん」imoninn

マタニティステッカーの貼り替えの注意点

マタニティステッカーは妊娠初期から貼ることをおすすめしましたが、出産後もつけたままで取るのを忘れていたなんてこともあります。


ここではマタニティステッカーの貼り替えに関する注意点を紹介していきます。ぜひ参考にしてみてください。

出産後はマークを貼り替えること

マタニティステッカーの代わりに、出産後は車に貼るステッカーを「赤ちゃんが乗っています」や「BABY IN CAR」などの赤ちゃんが同乗していることを伝える表記のステッカーに替えましょう。


マタニティステッカーと同じように、貼ることで周囲に配慮を呼び掛けることができるでしょう。


マタニティステッカーに比べ、この「赤ちゃんが乗っています」ステッカーはデザインも種類も豊富です。是非お気に入りのものを見つけてください。

マタニティステッカーを貼ろう!

マタニティステッカーを付けることの意味をご理解いただけたでしょうか。マタニティステッカーを車に貼ることは、妊婦さんとそのお腹の中の赤ちゃんを守ることにつながるでしょう。妊婦さんやその家族が注意するのはもちろんですが、周囲の協力も必要不可欠です。


妊娠中はマタニティステッカーを付けるだけでなく、普段以上に周囲を注意しながらの安全運転を心がけましょう。