生後6ヶ月の赤ちゃんにおすすめのおもちゃ21選|選び方のポイントも紹介

生後6ヶ月の赤ちゃんにみられる主な特徴とは?

赤ちゃんが生後6ヶ月になり、ハーフバースデーのお祝いをする家庭も多いでしょう。早い赤ちゃんでは歯が生えはじめ、離乳食を開始するなど、成長を実感する時期と言えます。ここでは、生後6ヶ月頃の赤ちゃんにみられる特徴をご紹介します。

1:寝返りができはじめる

寝返りができるようになるのは、一般的に生後6ヶ月前後からと言われています。


ただし成長には個人差があるため、もっと早くに寝返りをした赤ちゃんもいれば、10ヶ月頃にようやくできるようになる赤ちゃんもいるでしょう。生後6ヶ月で寝返りができないからといって、焦る必要はありません。


寝返りができるようになると、今までよりも視界が広がり、様々な物に興味を持ちはじめます。動きも活発になり、思いもよらない場所まで移動できるようになるため、誤飲などの事故に注意しましょう。

2:お座りができはじめる

生後6ヶ月頃は、支えがなくても短時間ならお座りができはじめる時期です。ただし座っていられる時間はごくわずかで、目を離すとコロンと転んでしまう可能性があります。お座りをさせるときには周りにクッションを敷いて見守るなど、保護者のサポートが必要です。

3:鮮やかな色や物の動きに興味がではじめる

視力がはっきりしてくる生後6ヶ月頃には、鮮やかな色の物や、動く物に興味を持ちはじめます。気になった物に手を伸ばしたり、目でおいかけたりと、変化が感じられる時期でしょう。


また、寝返りやお座りによって視界が広がると、より多くの物事から刺激を受け、さらに視力がしっかりしていきます。保護者と他人の区別がつくようになり、人見知りが始まりやすいのもこの時期です。

生後6ヶ月の赤ちゃんにおすすめのおもちゃ21選

生後6ヶ月の赤ちゃんは寝返りやお座りで視界が広がり、これまでとは違ったおもちゃに興味を示すことが増えていきます。月齢にあったおもちゃを使うことで、赤ちゃんの感性に刺激を与え、成長につなげることが可能です。


ここでは、生後6ヶ月の赤ちゃんにおすすめのおもちゃを紹介します。

1:ELEEJE「エッグシェーカー 6色 12個セット」

カラフルな卵型をした、パーカッション楽器のエッグシェーカーです。赤ちゃんが好む傾向のあるカラフルな見た目のマラカスで、手に持って振り、音を楽しむことで赤ちゃんの感性を育みます。


子どもの口に入らないサイズで、持たせていても安心でしょう。卵の形なので、イースターの時期にはイースターエッグとして使ってみるのもおすすめです。

2:アガツマ「アンパンマン よくばりビジーカー 押し棒+ガード付き」

赤ちゃんが初めて楽しむおもちゃの乗り物にぴったりな、アンパンマンのビジーカーです。


あんよが始まる前は、押し棒とガード、ステップを使って赤ちゃんを乗せ、大人が押してあげることで乗り物遊びを楽しめます。あんよの練習が始まったら押し車として、大きくなったら一人で乗って操縦を楽しめる3WAY仕様です。


ハンドルのボタンを押すと、クラクションやウィンカー音のほか、メロディーやアンパンマンのおしゃべりが流れ、賑やかなドライブを楽しめます。ボンネットには荷物が入れられ、サイドのキャラクターがタイヤにあわせて回転するなど、細部までこだわりのある乗用玩具です。

3:フィッシャープライス「はじめてのブロック(レインフォレスト)」

初めてのブロック遊びにおすすめの、ブロックとバケツのセットです。カラフルなブロックで、5種類の形が2つずつあります。ブロックを並べたり積み上げたり、指先を使った遊びにぴったりです。


バケツのフタにはブロックの形にあわせた穴があいており、形あわせの遊びもできます。持ち手付きのバケツで、持ち運びや収納にも便利でしょう。

4:フィッシャープライス「ローリング・ロビー」

様々なおしゃべりとアクションで赤ちゃんと一緒に遊ぶ、友達のようなロボットです。クリッとした目が愛らしく、やわらかい髪と腕の手触りで赤ちゃんの感覚を刺激します。歌やおしゃべりも190種類以上搭載されており、バリエーションの豊富さも魅力と言えます。


赤ちゃんの成長にあわせて学習レベルを設定でき、お座りの時期は、いないいないばあや手を振るアクションなどで赤ちゃんと遊んでくれます。


また、ロボットは自分からコロコロと転がることが可能です。ハイハイや一人歩きができるようになったら、ダンスやおいかけっこ、ボール遊びなどのアクションも一緒に楽しめます。

5:アガツマ「よくばり手遊びアンパンマン」

パイプで作ったような握りやすいボールに、遊べる要素が詰まったアンパンマンのおもちゃです。細いパイプは赤ちゃんも掴みやすく、手に持って楽しく遊べます。


プロペラ、ミラー、ビーズ、ボール、リング、鳴き笛に、中央のクルクル回るアンパンマンを加えた7つの仕掛けが特徴です。握るだけでなく、つまんで回したり押したりする動きで、指先の発達を促します。

6:フィッシャープライス「レインフォレスト・ジャンパルー」

部屋の中で思い切りジャンプ遊びができる、赤ちゃん用の室内遊具です。ジャンプのたびにライトが光りメロディーが流れるので、楽しみながら運動能力を高められます。約5分間たっぷり遊べるモードと、動きにあわせて反応するモードの2種類が選択可能です。


シートの周囲には赤ちゃんの興味を惹くおもちゃがセットされており、回転するシートで好きな方向に回りながら、次々とおもちゃで遊べます。汚れが気になるシート部分は洗えるので、衛生面も安心でしょう。また、本体はコンパクトに畳んで持ち運べます。

7:ローヤル「やわらか吸っても吹いてもホイッスル」

商品名のとおり、吹いても吸っても音が出るホイッスルです。やわらかい素材で赤ちゃんに当たっても痛くなく、ネジ不使用で誤飲の心配も少ないでしょう。


ハンドルは、赤ちゃんの小さい手でも握りやすいサイズです。丸洗いできる素材で、いつでも清潔に遊べます。

8:ローヤル「まわしてクルクルサウンド」

回したり押したりしてサウンドを楽しむ、ボード型のおもちゃです。


仕掛けを回すことでビーズがジャラジャラ鳴ったり、星が点滅してメロディーが流れたりと、赤ちゃんの好奇心を刺激します。片方を押すともう片方が飛び出す、シーソーのようなモグラも、赤ちゃんが喜ぶ仕掛けです。

9:タカラトミー「くまのプーさん おててでブーブー」

取っ手付きで転がしやすい、おもちゃの車です。手に持って転がすと、鈴の入ったタイヤが優しい音色を奏でます。握りやすい取っ手と大きめのタイヤで、赤ちゃんの力でもスムーズに転がせる設計です。


転がって進む車に興味を持つことで、ハイハイの動きを促すなど成長にもつながります。かわいいキャラクターのおもちゃで、初めての車遊びにおすすめです。

10:フィッシャープライス「3WAY アクティビティ・センター」

3WAY仕様で、成長にあわせた色々な遊びが長く楽しめるおもちゃです。小さい頃はシートに座り、シートの周りにセッティングした10種類以上のおもちゃで遊びを楽しめます。赤ちゃんが座るシートは回転するので、回りながら気になるおもちゃを探して遊べる仕組みです。


シート周りのおもちゃは全て取り外せるので、お座りができるようになったら、フロアに並べても遊べます。赤ちゃんが立てるようになったら、専用プレートに付け替えて新たに形あわせの遊びを加えましょう。


異なる形のブロックに触れて違いを感じ、指先の発達を促しながら形あわせが楽しめます。

11:アンビ・トーイ「トランペット」

赤ちゃんが興味を持つ、明るい色使いが魅力的なトランペットです。吹いたときだけでなく、吸ったときにも音が鳴るので、赤ちゃんの力でも簡単に音を出せるでしょう。上からは異なる音が鳴るため、2種類の音を楽しめる点も特徴です。


軽くシンプルな形状で、持ち手は赤ちゃんにも握りやすいよう配慮されています。初めての楽器としてもおすすめのおもちゃです。

12:フィッシャープライス「バイリンガル・ゲームコントローラー」

日本語だけでなく英語にも親しめる、ゲームコントローラー型の知育玩具です。本物のゲームコントローラーのような作りで、ボタンやスティックなどを押して指先の運動を促します。


ゲームモードは、ラーニングとプレイから選択可能です。ラーニングモードでは色や形などを学べ、プレイモードでは指遊びやサウンドを楽しめます。自分専用のゲームコントローラーはごっこ遊びにもぴったりで、赤ちゃんの想像力が自然に育まれるおもちゃです。

13:アガツマ「音楽とたのしくあそぼう! アンパンマン 森のマジカルボンゴ」

2つの打面を叩いて音楽を楽しむ、ボンゴのおもちゃです。打面は広くて叩きやすく、様々な色に光って赤ちゃんの感性を刺激します。打面の音は、ボンゴ以外の楽器音にも変更可能です。


また、ボンゴにはたくさんのメロディーが収録されています。音量を大、中、小と切り替えられるので、静かに遊ばせたいシーンでも困らないでしょう。森をイメージしたボンゴのデザインも特徴です。

14:バンダイ「ごきげんメロディーリモコン」

手に持って遊べる、赤ちゃん専用のリモコン型おもちゃです。両手で持ってボタンを操作することで、指先を使う練習にもつながります。


リング付きなので、外出先への持ち運びにも便利です。キャラクターボイスや、赤ちゃんの気分を切り替えるメロディーがたっぷり収録されています。

15:フィッシャープライス「シグニチャーシリーズ おでかけ布えほん」

やわらかな布で作られた、初めての絵本にぴったりの布絵本です。赤ちゃんが好む鮮やかな色味で、たくさんの動物が描かれています。


絵本には音を出したりミラーを覗いたりと、楽しい仕掛けが満載です。赤ちゃんの小さな手でもめくりやすく、歯固めも付属しています。リング付きでバッグなどに掛けて持ち運べるので、お出かけ先にも気軽に持って行けるアイテムです。

16:フィッシャープライス「スマートステージ・わんわんのラジカセ」

テープデッキが開く、まるで本物のようなラジカセのおもちゃです。ボタンを押すと75種類以上のサウンドが流れ、DJになりきって音遊びを楽しめます。


遊ぶ際には、成長のステージにあわせて3段階のレベルを選ぶことが可能です。6ヶ月頃におすすめのレベル1は、数やABCのおしゃべりを聞いて楽しめます。レベル2では語彙力を伸ばすクイズ、レベル3ではDJのまねっこなど、大きくなっても楽しめるおもちゃです。

17:ローヤル「ニャンころりん」

数多くの子ども用玩具を展開しているローヤルのおもちゃです。ニャンころりんは猫がモチーフで、猫のしっぽが取っ手になっています。


車のようにコロコロ動かすと、鈴の優しい音色が響くおもちゃです。ネジを使用せずに作られており、安心して遊べるでしょう。

18:キッズツー「オーボール ラトル」

赤ちゃんが初めて体験するボール遊びにぴったりなのが、オーボールです。オーボールはやわらかい素材で網目状のボールを形作っており、大きな穴が空いているので、赤ちゃんにも掴みやすくなっています。


キッズツーの「オーボール ラトル」は、やわらかなオーボールに、楽しい音が鳴るビーズのパーツが付いたラトルです。ボール遊びだけでなく、シャカシャカと振って音を楽しめます。接着剤を使っていないので、赤ちゃんが舐めても安心でしょう。

19:フィッシャープライス「わんわんのバイリンガル・ポケットゲーム」

たくさんのボタンを押して楽しめる、ポケットゲーム機型の知育玩具です。本物のゲーム機にそっくりな十字キーやボタンを押すと、数字や色をおしゃべりします。おしゃべりやメロディーは60種類以上収録されており、赤ちゃんが好みやすいピカピカ光るライトもポイントです。


たくさんのおしゃべりを聞くことで、赤ちゃんのコミュニケーション能力や言語能力の発達を促します。日本語だけでなく英語の歌やおしゃべりも流れるので、英語に触れさせたい人にもおすすめです。

20:フィッシャープライス「ゆらりんタワー(エコ)」

再生可能資源を90%以上使用した、エコなおもちゃです。輪投げのようなフォルムで、ゆらゆら揺れる土台に、ドーナツ型のリングを重ねて遊びます。


赤ちゃんの興味を惹くカラフルなリングは、色と大きさが1つ1つ異なる点がポイントです。リングの違いに気付き、大きさ順に重ねることで思考力を育みます。また、座ってじっくり取り組むことで、自然にお座りの姿勢が続き、体のバランス感覚が養われるおもちゃです。

21:フィッシャープライス「バイリンガル・ラーニングボックス」

指遊びの仕掛けがたっぷり詰まった、ボックス型の知育玩具です。上面のパネルには形あわせの穴があり、ブロックをはめて遊びます。中に入れたブロックは、カバの口があるパネルから取り出せる仕組みです。


他にも、おしゃべりをする電話や、歌、ライトの仕掛けがあり、赤ちゃんを飽きさせないでしょう。指先の発達を促しながら、日本語と英語のおしゃべりで言語能力も育むおもちゃです。

生後6ヶ月の赤ちゃんのおもちゃを選ぶ際のポイント7つ

生後6ヶ月の赤ちゃんは、寝返りやお座りなどできることが増えるため、その成長や行動にあったおもちゃを選ぶことが大切です。ここでは、生後6ヶ月の赤ちゃんにおもちゃを選ぶ際のポイントを7つご紹介します。

  • 成長にあったおもちゃを選ぶ
  • 洗濯や消毒ができるおもちゃを選ぶ
  • 親子で楽しめるおもちゃを選ぶ
  • 硬さや大きさに注意して選ぶ
  • 腕や指の訓練になるおもちゃを選ぶ
  • 発育を促すようなおもちゃを選ぶ
  • 色鮮やかなデザインのおもちゃを選ぶ

1:成長にあったおもちゃを選ぶ

おもちゃには、対象年齢や対象月齢にあわせて、興味を持つような工夫が凝らされています。赤ちゃんの興味や好奇心を引き出すためにも、月齢にあったおもちゃを選んであげましょう。

2:洗濯や消毒ができるおもちゃを選ぶ

赤ちゃんが気に入っているおもちゃは、できる限り清潔に保ちたいでしょう。しかし生後6ヶ月の赤ちゃんは、おもちゃを口に入れたり、思わぬ場所に落としたりする場合があります。


衛生的に保つため、洗える素材のおもちゃを選ぶと良いでしょう。最近は、おもちゃ用の洗剤も販売されています。


また、ウェットティッシュなどで気軽に拭ける素材であれば、お手入れも楽になるでしょう。そのほか、噛んでも傷が付きにくい物や、摩耗しにくい素材のおもちゃを選ぶこともおすすめです。

3:親子で楽しめるおもちゃを選ぶ

視力がはっきりしてくる生後6ヶ月頃は、ママやパパと他人の区別がつくようになる時期です。そのため、ママやパパと一緒に遊びを楽しめる場面も増えてきます。ボール遊びなど、親子で楽しめるおもちゃを選んでみましょう。

4:硬さや大きさに注意して選ぶ

生後6ヶ月頃になると、おもちゃを持って遊ぶ赤ちゃんが増える一方で、手先を思い通りに動かせないため、おもちゃを落としてしまう可能性があります。そのときに硬くて重いおもちゃだと、ケガの原因になりかねません。


ケガにつながらないような重さや形状であるかをチェックしてから遊ばせましょう。


また、何でも口に入れてしまう赤ちゃんに注意したいのが誤飲です。誤って飲み込んでしまわないよう、適切な大きさ以上のおもちゃであるかもチェックしましょう。

5:腕や指の訓練になるおもちゃを選ぶ

お座りができるようになった赤ちゃんは両手を使って遊ぶようになりますが、まだ指先を器用に動かせません。そのため、生後6ヶ月頃の赤ちゃんには、腕や指の訓練になるようなおもちゃを選んであげましょう。


具体的は、積み木やブロックなどがおすすめです。積み木は指の訓練になるほか、集中力や思考力、空間認識能力なども育みます。

6:発育を促すようなおもちゃを選ぶ

知育玩具は、遊びながら集中力や社会性、創造力などを身につけられるおもちゃです。赤ちゃんの好奇心を引き出し、能力を伸ばすことが期待できます。遊びを通して赤ちゃんに刺激を与え、やり抜く力や意欲を身につけられるような知育玩具を取り入れてみましょう。

7:色鮮やかなデザインのおもちゃを選ぶ

鮮やかな色に反応するようになった赤ちゃんには、色鮮やかなデザインのおもちゃを選んであげましょう。特に、赤、青、黄色、オレンジなどの鮮やかで明るい色に対して、赤ちゃんは興味を示す傾向があります。


おもちゃに限らず、洋服などに鮮やかなカラーを取り入れるのもおすすめです。

生後6ヶ月の赤ちゃんの好奇心が育つようなおもちゃを選ぼう

寝返りやお座りができ、視力がはっきりしてきた生後6ヶ月の赤ちゃんは、新しく見える世界に興味津々でしょう。カラフルな色や動く物に反応し、両手を使った遊びも楽しめるようになります。


月齢にあったおもちゃや、好奇心が育つようなおもちゃを選んで、赤ちゃんの成長を促してあげましょう。