赤ちゃんとの家族写真はいつ撮る?スタジオの選び方とおすすめポーズ5選

赤ちゃんと一緒に家族写真を撮るタイミングとは?

手軽に撮影を楽しめるスマートフォンで撮る写真も良いのですが、節目の家族写真はスタジオでプロに撮って貰うのがおすすめです。赤ちゃんの成長はとても早いので今しか撮れない素敵な家族写真をたくさん残しておきましょう。


0歳から1歳までの、赤ちゃんの成長をお祝いする行事はたくさんあります。赤ちゃんとの家族写真を撮るタイミングをいくつか紹介します。

家族写真を撮るタイミング1:お食い初め

お食い初めとは、日本古来の伝統的な赤ちゃんのための行事です。生まれたばかりの赤ちゃんが一生食べることに困らないように、赤ちゃんの健康と成長を祈りお祝いをします。


お食い初めは、赤ちゃんにとって一生に一度のお祝いの日になります。お食い初めでスタジオ撮影デビューをする人は多く、子供スタジオなら衣装の貸し出しがあるので新たに衣装購入する心配もありません。

家族写真を撮るタイミング2:お宮参り

日本には、男の子の赤ちゃんなら生まれて31日目に、女の子の赤ちゃんであれば生まれて32日目にお宮参りをするという習わしがあります。お宮参りとは神社へ行き、赤ちゃんが生まれたことを感謝し、今後の健康と成長を祈る行事です。


お宮参りは家族写真の定番です。スタジオ撮影や神社での出張撮影に人気があります。


必ず生後1ヶ月に参拝しなければいけないというわけではありません。外での撮影は真冬の寒い時期や真夏の暑い時期などは避け、スタジオ撮影を選ぶと良いでしょう。

家族写真を撮るタイミング3:ハーフバースデー

生後6ヶ月の赤ちゃんのハーフバースデーに、家族写真をスタジオで撮ってみませんか。外国ででは習慣になっているハーフバースデーのお祝いが日本でも定着してきています。「Happy 1/2 Birthday」などSNSでもよく見かけるようになりました。


赤ちゃんの生後一年の成長スピードはとても早く、お食い初めやお宮参りのように貴重な家族写真としてお誕生日の半年前に「ハーフバースデー」記念写真を撮っておくと良いでしょう。


赤ちゃんと家族の1年間の思い出として残してみてはいかがでしょうか。

家族写真を撮るタイミング4:兄妹姉妹の七五三

家族みんなで写真撮影できる絶好のタイミングです。兄弟姉妹で一緒に撮ると割引になるスタジオもありお得です。


家族と子供の記念になる家族写真を撮るためにも、どんな写真を撮りたいのか自分の希望を考えておきましょう。


七五三は10月から11月はスタジオ写真や出張撮影などは混み合いますので、早めに予約をしてください。

赤ちゃんとの家族写真のテイスト2パターン

大切な赤ちゃんと家族写真を撮るのなら、お洒落に撮ったものを残したいものです。


プロの手がける家族写真撮影は、また普段とは違ったテイストになるでしょう。フォーマルな衣装での撮影、カジュアルな衣装でのスタジオ写真の撮影や衣装などのポイントをそれぞれ紹介していきます。

フォーマル

お宮参りや入学式、七五三では一般的にはフォーマルな衣装での撮影になります。


お宮参りや七五三ならママも一緒に着物を着たりするのも良いでしょう。入学式などは、姉妹や兄弟も一緒にワンピースやスーツなどフォーマル衣装にすると素敵です。またあまり硬くならないセミフォーマルな衣装での撮影も人気があります。


家族の衣装を合わせることで統一感のある写真が撮影できるでしょう。

カジュアル

時期や服装などの決まりがないカジュアルな写真をスタジオ撮影での家族の記念写真として残しておくのも素敵です。


カジュアルな家族写真を撮る際のポイントは、色味を揃えることです。家族で一緒に一部の服装の色味を揃えるだけでも統一感が出ます。


ベージュや白コーデをポイントに透明感を出してみたり、また個性的なカーキ―や原色カラーなどはあまりやり過ぎないようにワインポイントとして使用するとお洒落な写真になります。

赤ちゃんと一緒に家族写真が撮れるフォトスタジオの選び方5つ

赤ちゃんと一緒に家族写真を撮るためにネットで写真スタジオを検索すると、たくさんの写真館が出てきて迷ってしまいます。


ここでは赤ちゃんと一緒に家族写真が撮れるフォトスタジオの選び方を紹介していきます。子供スタジオの種類や写真館の選びのポイントを知っておきましょう。


他にも撮影での画像データ、レンタルできる衣装などを確認して選ぶのがポイントです。

家族写真が撮れるフォトスタジオの選び方1:ウェブサイトの写真で決める

撮影するスタジオやカメラマンによって、写真の雰囲気はそれぞれ違ってきます。ウェブサイトをみて決める際には、自分がどんな写真を撮って貰いたいのかを決めておくと良いでしょう。


大手スタジオなら衣装の種類も多くドレスや和服が何着でも選べます。またハウススタジオなら貸切の部屋で自然光での撮影も可能です。昔ながらの写真館であればシンプルな背景で王道な家族写真になります。


それらをイメージしてウェブサイトに掲載された写真を見比べるのがポイントです。

家族写真が撮れるフォトスタジオの選び方2 :料金プランで決める

昔ながらの写真館ですと撮影枚数が決まっていてプリントされた写真を販売するだけの写真館が多いです。


また大手のスタジオですと修正なしのデータを100枚セットで購入できるオプションがあります。ハウススタジオは商品の一つとしてデータを販売するスタジオが多いでしょう。


写真をプリントする値段とデータプランは別料金になるので、事前に撮影する店舗で確認すると良いでしょう。

家族写真が撮れるフォトスタジオの選び方3:アクセスのしやすさで決める

生後1ヶ月の赤ちゃんや小さなお子さんと一緒に撮影する際には、アクセスが便利な場所にあるスタジオ選びが大切です。一度下見に行くなどして何度通っても苦にならない場所を選んでおくと良いでしょう。


大手フォトスタジオならショッピングパークの中にあり家族で出かけるのも最適です。スタジオを色々と変えるよりも同じ場所で継続して撮影することで、小さなお子さんも安心できるでしょう。

家族写真が撮れるフォトスタジオの選び方4:スタジオの雰囲気で決める

赤ちゃんと家族の一生に一度の撮影になるので、スタジオの雰囲気は妥協せず選びましょう。家族みんなで撮影する機会はなかなかありません。そのため、できるだけ自分の好きな雰囲気のスタジオを探すことをおすすめします。


貸切でリラックスした自然な雰囲気で撮影するスタジオや子供が好む内装のスタジオなど、それぞれのスタジオの特徴を事前に知っておくことが大切です。ハウススタジオなどは一軒家で貸切型が多く家族だけでゆったりと撮影できるでしょう。

家族写真が撮れるフォトスタジオの選び方5:設備で決める

写真スタジオの設備で決める、これもスタジオ選びには大事なことです。まず赤ちゃんと家族の休憩や授乳スペースがあるかなど事前にスタッフに聞いておくと良いでしょう。


いつでも授乳できる場所や、家族で休憩できる場所があるとパパもママも安心できます。大手のスタジオですと家族で休憩できる場所がない場合もあります。ハウススタジオなどは、貸切が多いのでゆったりと家族で過ごせます。

赤ちゃんと家族写真を撮る際のおすすめポーズ5選

家族写真のポーズには、定番のものから家族の仲の良さを出せる写真など、ポーズもさまざまな形があります。家族みんなで撮るならいつもと違ったポーズを残してみましょう。


ここでは家族写真におすすめのポーズのアイデアを紹介しています。家族で一緒に撮るためのポーズを事前に考えておけば「後で、あのポーズもとっておけば良かった」などと後悔しません。

赤ちゃんとの写真おすすめポーズ1:パパとママで赤ちゃんを高く持ち上げる

お家でも赤ちゃんと遊ぶ時「高い高い」と言いながら赤ちゃんをあやしたりしていませんか。か弱いママでもパパと一緒なら赤ちゃんを少し高めに持ち上げることも可能です。


赤ちゃんもパパとママの顔を見ることで、最高の笑顔を見せてくれるでしょう。ただ注意しておきたいのですが、首が座っていない赤ちゃんはあまり高く持ち上げると危険なので、このポーズは赤ちゃんが6ヶ月以上になったら行いましょう。


安定感のある高さを選んで、パパとママで一緒に持ち上げてください。

赤ちゃんとの写真おすすめポーズ2:赤ちゃんのほっぺにキスする

赤ちゃんとスキンシップする写真や、パパとママが一緒に赤ちゃんのほっぺにキスしている家族の幸せ満点な写真、スタジオでプロのカメラマンが撮ると自然なショットになるでしょう。


赤ちゃんの幸せな笑顔あふれる家族ならではの写真になることは間違いありません。カメラ目線にならないので緊張してしまうパパやママにもおすすめしたいポーズです。

赤ちゃんとの写真おすすめポーズ3:赤ちゃんを中心にみんなでくっつく

家族みんなで、赤ちゃんを囲んだ幸せな写真を思い出に残してみませんか。みんなが横一列に並んだ写真からは、赤ちゃんに対するパパやママの愛情が見えてきます。


いつもの顔がそばにいることで赤ちゃんも笑顔が出しやすくなります。兄弟や姉妹など家族が仲良しポーズで決めるのも素敵です。顔と顔を近づけることで家族みんなの目線が揃います。

赤ちゃんとの写真おすすめポーズ4:寝転がる

自然なポーズで、家族みんなでソファーや床で寝転がった写真もおすすめです。子供もリラックスすると自然な笑顔が引き出せます。


寝転がることで緊張感がなくなるので、いつもの家族の笑顔が引き出せる写真になること間違いありません。家族みんなで撮る際の合言葉などを決めておくと良いでしょう。


口角が上がった表情のある写真を撮影するためには、母音が「い」で終わる言葉を選ぶようにしてください。

赤ちゃんとの写真おすすめポーズ5:体の一部を撮る

生まれたばかりの赤ちゃんの手や目など、小さくて本当に可愛らしいパーツ撮りもおすすめです。小さな手足や頭、おしりや首元のなど貴重な赤ちゃんの時期にしか見られないモチモチでキュートな写真を思い出に残しましょう。


赤ちゃんの幼い時にしか見られない可愛さが出るのがパーツ撮りです。おうちで撮ることもできますがプロのカメラマンによる一段と素敵な写真になります。家族みんなの手を一緒に並べたり重ねたりしても素敵です。

赤ちゃんと一緒の家族写真の飾り方4選

家族写真は撮ったけれど、どうやってお家に飾ったら良いのかな?と迷ってしまうことはありませんか。撮った写真を飾らずに仕舞っておくのは勿体ないです。


センスあふれる家族写真の飾り方を知っておきましょう。飾り方がむずかしい家族写真ですが、外国のようにまとめて並べればスタイリッシュになりますし、個性的なフレームを使ったり、手作りしたりすることで楽しみも増えます。

赤ちゃんと一緒の家族写真の飾り方1:棚に置く

家族のフォト写真を飾るコーナーを棚に作るのも素敵です。家族の歴史を物語ってくれるようにパパやママの昔の写真と一緒に赤ちゃんの写真をランダムに飾ってお洒落にみせましょう。


家族写真などは飾り方によっては生活感が出てしまいますが、フォトフレームを統一したりフレームの色や素材の種類などを同じにすることで全体的に統一感が出ます。


まとめて一つの場所に飾ったり、個性的なフレームと合わせることで、アート的なバランスを心がけるようにしてください。

赤ちゃんと一緒の家族写真の飾り方2:階段にギャラリーをつくる

お家の中に、写真ギャラリーを作ってみませんか。ギャラリーをつくるのにおすすめの場所が階段です。毎日登り降りする場所に家族の幸せな写真を並べて飾ってみましょう。


思い出が詰まった写真を、一枚一枚増やしていくのも家族の楽しみが増えます。階段の空いたスペースを利用して自分の家だけにある家族ギャラリーです。


スタジオで撮った写真をパネルにして飾っても素敵です。飾るポイントは大人の目線にあった場所を選ぶと、子供がぶつかって落ちる心配もありません。

赤ちゃんと一緒の家族写真の飾り方3:大きなフレームにまとめる

スタジオのデータ写真を、プリントして大きなフレームにまとめて並べて入れるもの素敵です。写真をデジタルで保存したままでは勿体ないです。大きなフレームに一緒に入れて、大切な瞬間を写した思い出を毎日眺めて楽しみましょう。


飾り方はフリーで大丈夫です。綺麗に順番に並べても良いし、コラージュのように切っても可愛いです。またUVカットフィルムを使うと紫外線対策もできて写真の色褪せが抑えられます。フレームの前面にはガラスではなくアクリルにすると割れにくいので安全です。

赤ちゃんと一緒の家族写真の飾り方4:モビールで吊るす

家族写真でモビール写真ギャラリーを作ってみませんか。モビールは天井などに吊るすので場所をとりません。


市販で売っている写真モビールキットを使っても良いです。モビールは素材さえ揃えれば自分で作ることができます。フレームなどより断然お得なお値段で揃えることが可能です。

赤ちゃんと一緒に思い出に残る家族写真を撮ろう

スマートフォンや有能なカメラが出回り、写真はデータで見ることが普通になってきています。


プリントした写真を手にとってみたり、家に中でいつでも眺められるようなに写真を素敵にお部屋に飾ってみてはいかがでしょうか。好きな時に家族の幸せな笑顔を見ることで幸せを感じてみませんか。