赤ちゃんへのヘアバンドのつけ方4つ!ヘアバンドを手作りする方法は?

赤ちゃん用のヘアバンドとは

赤ちゃんのヘアバンドとは帯状の布やゴムでできた赤ちゃんの頭に巻いたりかぶせたりするヘアアイテムです。赤ちゃんの髪が少なくても、さっと頭に巻くだけで可愛くおしゃれになります。


お食い初めや100日祝いのメモリアルフォトを撮る時などにつけると一気に可愛さがアップします。どのようなつけ方をするのかご紹介していきます。

赤ちゃんへのヘアバンドのつけ方4つ

赤ちゃんのヘアバンドは何ヶ月からつけられるのでしょうか。赤ちゃんは頭も髪も柔らかくてデリケートです。新生児からつけられますが、一歳までは短時間での使用が安心でしょう。


頭のサイズに合ったものを選んで巻いたりかぶせたりしてつけるととても可愛いです。髪の量によってつけ方も変わりますので分けてご紹介します。

ヘアバンドのつけ方1:髪の量が少ない場合

髪の量が少ない赤ちゃんの場合、付け方は被せるだけです。髪の少ない女の子のママは、赤ちゃんにヘアバンドをつけてる方が多く、男の子に間違われないようにしていることもあります。


また髪が少ない場合、髪クリップなどは使いにくいですがヘアバンドは簡単に着脱できます。

ヘアバンドのつけ方2:髪の量が多い場合

髪の量が多い赤ちゃんの髪は逆立っていたりして広がりがちです。髪の多い赤ちゃんの場合のつけ方は、毛が顔にかからないように髪を覆うような幅広のヘアバンドを被せてあげると頭がスッキリと見えます。


髪が伸びかけでまとまらないときも、ヘアバンドすればおしゃれに見えるので、お出かけやフォト撮影時にはおすすめです。

ヘアバンドのつけ方3:ワンポイントデザインがあるものの場合

ワンポイントデザインのヘアバンドのつけ方もあります。お宮参りやお誕生日などには華やかなワンポイントのあるヘアバンドをつけてあげるのも良いでしょう。


リボンやフラワーなどワンポイントデザインがあるヘアバンドのつけ方のコツをご紹介します。

中心から少しずらしてつけるのがポイント!

リボンやフラワーのワンポイントデザインの赤ちゃんヘアバンドのつけ方は、頭の中心より少しずらしてつけます。


こめかみの上くらいにボリュームがでるようにつけると、よりおしゃれな感じになるので、ぜひ試してみてください。

ヘアバンドのつけ方4:大泉門を圧迫しないよう注意!

赤ちゃんヘアバンドのつけ方で一番重要なポイントをお伝えします。


赤ちゃんの頭には大泉門(だいせんもん)と呼ばれるおでこの上の前頭部中央の柔らかくへこんでいるところがあります。


頭蓋骨は前頭骨、頭頂骨、後頭骨などが組み合わさって形をなしています。大人はしっかり結合していますが、赤ちゃんはまだ骨と骨の間が骨化しておらず、1才から2才頃までには閉じる頭蓋骨の隙間があります。


ヘアバンドをつける際はこの大泉門を圧迫しないようにつけましょう。

赤ちゃんにおすすめのヘアバンド6選

いまオシャレなパパやママたちに人気のおすすめの赤ちゃんヘアバンドをご紹介します。


赤ちゃんに優しい素材や男の子にも女の子にも人気の可愛いデザインなど豊富にあります。デイリー用からイベント時のフォト撮影用まで、それぞれにぴったりのお気に入りを見つけましょう。

おすすめのヘアバンド1:YISYO ベビーヘアバンド 3点セット

YISYO ベビーヘアバンドは、柔らかい素材でできており、新生児から使用できる可愛い手作りヘアバンドです。髪の毛の少ない赤ちゃんでもつけられます。


水玉・花柄・ボーダー柄と人気の柄3点セットです。平置きで長さ20cm、幅5cmで少し伸縮性があります。


普段使いから記念撮影やお食い初めなどのイベント時にもピッタリです。また、出産お祝いや誕生日プレゼントとしても人気です。

おすすめのヘアバンド2:Classic Knot

Classic Knotのbaby blingは2005年に誕生した女性が運営するブランドです。アメリカの女性達によりひとつひとつ手作りされた高品質な商品です。ストッキングのような柔らかいなめらかな素材で、赤ちゃんの頭を締め付けないベビーヘアバンドです。


高品質の可愛いヘアバンドをつけると簡単にドレスアップができ、デイリーからお祝いの特別な日にも使える大人気のヘアバンドです。こちらも、出産祝いとして人気があります。

おすすめのヘアバンド3:chuckle ティノティノ ハチマキ風ヘッドバンド

chuckleティノティノハチマキ風ヘッドバンド赤ちゃん ヘアバンドは男の子にもおすすです。 中央に紋章を刺繍したハチマキ風のヘッドバンドで、袴オールや和装の時につけられます。特別な日や端午の節句などイベント時にぴったりです。


頭を締め付けにくいソフトな肌触りの天竺を使用しており、後ろ部分にはゴムが入っているので頭に優しくフィットします。色はキリッと引き締まる黒と可愛いアクセントになる白の2色展開です。


サイズは平置きで長さ22.5cm、幅5cmで、月齢では6~18ヶ月前後、頭囲46~50cmに対応しています。

おすすめのヘアバンド4:BIANHUAN ベビーヘアバンド 2点セット

BIANHUAN ベビーヘアバンド2点セットをご紹介します。髪の毛の少ない赤ちゃんでもこれをつけるだけでキュートな女の子に変身できます。伸縮性があるゴム素材です。


頭にお花が咲いたようで、とても可愛いという評価もあるヘアバンドです。初節句や結婚式などのセレモニーにもぴったりですし、ギフトにも最適で理想的な赤ちゃん用ヘアバンドです。


サイズは頭周り40~46cmに対応しています。

おすすめのヘアバンド5:ミネカジャパン ベビーヘアバンド

ミネカジャパンのベビーヘアバンドを紹介します。とっても可愛いお花をモチーフにしたベビーヘアバンド・ベビーカチューシャです。 伸縮性のある素材や、赤ちゃんのお肌にもやさしい生地を使用しています。


サイズは平置きで長さ20cmで、頭周り約40cm~約50cmに対応、推奨年齢3ヶ月~3歳です。

おすすめのヘアバンド6:Itaar ベビーヘアバンド 7点セット

6つ目は、Itaarの可愛い花柄模様のヘアバンドの7点セットです。素材はコットンで、かぶせるだけなので簡単につけられます。服に合わせてコーディネートしたり気分によって付け替えたりできるので、毎日使用できます。


生地が柔らかいという声が多くあり月齢の低い赤ちゃんでもつけられるという評価がありました。コットンなので手洗いで綺麗になるのも嬉しい点です。伸縮性が優れているので長く使える赤ちゃんヘアバンドです。

ヘアバンドの選び方2つ

ここからはヘアバンドの選び方について解説していきます。今回は、サイズ確認と素材選びの2項目をピックアップしていきます。


ヘアバンドの選び方についてご興味がある方は、参考にしてください。

ヘアバンドの選び方1:サイズを確認しよう

赤ちゃんの頭のサイズは月齢とともに大きくなります。新生児から生後3ヶ月は40~42cm、3~6ヶ月は42~44cm、6ヶ月~1歳は44~46cm、1歳~1歳半は46~48cm程です。


頭を締め付けないようにサイズの合った伸縮性のあるヘアバンドを選びましょう。


頭囲の測り方は、額の中央から耳の上を通り後頭部までを測定します。きつい締付けだと赤ちゃんが苦しく、ゆるすぎると落ちてしまうので、測ったサイズより若干小さめのサイズを目安に選びましょう。

ヘアバンドの選び方2:素材選びも重要

赤ちゃんの皮膚の厚さは大人の2分の1と言われています。赤ちゃんの頭はデリケートなので、柔らかくて肌に負担のない素材選びがポイントです。


赤ちゃんは汗かきなので吸汗性のある、コットン素材やダブルガーゼも良いでしょう。肌が荒れないように実際に触ってみて、素材が何かを確認し購入することが大切です。


また大きなデザインがついたワンポイントのヘアバンドは重くなりがちなので、レース素材など軽いものがおすすめです。

赤ちゃん用のヘアバンドを手作りする方法3つ

赤ちゃんのヘアバンドは購入もできますが、手作りしているママたちも沢山います。ミシンがなくても手縫いで作ることができ、他のベビー用品よりも簡単にできます。


材料はダイソーやセリアなどの100均や手芸店でも手に入りますし、メルカリで安く購入もできます。また、ママの服をリメイクする方法もあり、ママと赤ちゃんお揃いのヘアバンドが作れます。


少ない材料で簡単にオリジナルのベビーヘアバンドを作れるので、ぜひチャレンジしてみましょう。

ヘアバンドを手作りする方法1:必要な材料

今回はミシンがなくてもできるレースベビーヘアバンドを作ります。必要な材料をご紹介します。


1. レースかリボン 長さ40cm程
2. 平ゴム 9mm幅のもので長さ8cm程
3. 装飾 造花やコサージュなど 1個
4. フェルト 直径1.5cm程 2枚 


用意するものは、裁ちばさみ・糸切りばさみ・縫い針・定規・手縫い糸で、材料は全て100均でも揃えられます。

ヘアバンドを手作りする方法2:本体部分の作り方

レースやリボンの端にゴムを縫い付けます。


リボンを1センチ程内側に折ります。そこに、ゴムを縫い付けていきます。そしてゴムを包み込むようにたたみ、四角形に並縫いし返し縫いをします。一方を縫い付けたら頭にかぶせてみてサイズ調整して、もう一方も同じように縫い付けます。


これで本体ができあがりました。

ヘアバンドを手作りする方法3:装飾のつけ方

次に装飾をつけます。装飾のコサージュやリボンに針金などが付いていたら取り外し、フェルトを丸く切り取り、リボンやコサージュのくっつける部分に木工用ボンドで貼り付けます。


装飾をつけたい部分のレースにフェルトをボンドでつけます。この時、フェルトをつける位置は中央より少しずらすのがおしゃれに見せるコツです。


リボンを縫いつけたフェルトの上に、装飾を縫いつけます。グルーガンがあると簡単につけられます。取れると誤飲の心配もあるのでしっかりつけましょう。

赤ちゃん用のヘアバンドのつけ方を理解しよう

赤ちゃん用ヘアバンドは、赤ちゃんの頭に合うサイズ選びが大切です。簡単に着脱できるので赤ちゃんのベストサイズのものを選びましょう。


重要なのは赤ちゃんが機嫌よくつけてくれることなので、嫌がるようなら無理強いはやめましょう。月齢に合わせてつける時間にも気をつけましょう。赤ちゃんは頭にも汗をかきやすいのであせもなどできないようにすることも大切です。


可愛いヘアバンドを付けて赤ちゃんのおしゃれを楽しみましょう。