海でマタニティフォトを撮るときの手順は?衣装など気をつけておきたいことも紹介

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特別感が出る海でのマタニティフォト

赤ちゃんがお腹の中にいる貴重な瞬間を写真に残したいと考える方は少なくありません。


家や公園、スタジオなど様々なシチュエーションで撮影されているマタニティフォトですが、中でも海で撮影するマタニティフォトは特別感が出るため憧れる人も多いでしょう。


心に残るマタニティフォトを撮影するためには、事前の準備や注意点を把握しておくと安心です。

マタニティフォトを海で撮影するときの手順

マタニティフォトを海で撮影する場合、どのような手順で進めればいいのでしょうか。


後悔のない撮影にするためには、予め撮影の手順を確認しておく必要があります。以下では、マタニティフォトを海で撮影するときの手順を詳しく紹介していきます。

  • どのようなシチュエーションで撮影したいかイメージする
  • 理想のシチュエーションを実現できる時間帯と場所を考える
  • 撮影予定日の天気や気温をチェックする

どのようなシチュエーションで撮影したいかイメージする

マタニティフォトを海で撮影するときの手順の1番目は、どのようなシチュエーションで撮影したいかイメージすることです。


海など屋外で撮影する場合、時間帯等によって景色が変わります。どのようなシチュエーションで撮影したいのか、具体的なイメージや参考になる写真を見つけておくことで、納得できるマタニティフォトを撮影することができるでしょう。


プロのカメラマンに撮影を依頼する場合でも、具体的なイメージがあればより撮影しやすくなります。

理想のシチュエーションを実現できる時間帯と場所を考える

マタニティフォトを海で撮影するときの手順の2番目は、理想のシチュエーションを実現できる時間帯と場所を考えることです。


例えば、夕日が沈む海をバックに撮影したい場合は、その海岸から夕陽が見えるのか、周囲に夕日を遮るものがないか等、海岸の立地や方角について地図アプリなどで調べておくようにしましょう。


また、海の家やその地域の観光協会へ問い合わせる方法もありますが、下見が可能な場合は下見をすると良いでしょう。

撮影予定日の天気や気温をチェックする

マタニティフォトを海で撮影するときの手順の3番目は、撮影予定日の天気や気温をチェックすることです。


撮影予定日の1週間程度前から、予定日の天気や気温をチェックしましょう。天気が崩れる場合や極端に気温が高い・低い場合は別日に撮影できるように調整が必要です。

衣装や小物を準備する

マタニティフォトを海で撮影するときの手順の4番目は、衣装や小物を準備することです。


マタニティフォトではマタニティドレスを着て撮影することが多く、アクセサリーなどの小物を準備することでより特別感のある写真が撮影できます。


もちろん、ドレス以外でも着てみたい衣装があれば予め準備するようにしましょう。

マタニティフォトを海で撮るときに注意したいこと

マタニティフォトを海で撮影する場合、事前に撮影したいロケーションを決めて衣装などを準備することで、心に残る素敵な写真を撮ることができるでしょう。


ここからはマタニティフォトを海で撮影する場合のいくつかの注意点について確認しましょう。

  • 海風を考慮して衣装を選ぶ
  • 旅行や海水浴は避ける
  • 予期せぬ体調不良に気をつける

海風を考慮して衣装を選ぶ

海でマタニティフォトを撮影する場合に気を付けなければならないのが海風です。薄い生地や短い袖、丈の衣装は肌寒くなってしまう可能性があります。


季節や時間帯にもよりますが、海風を考慮した寒さ対策をしていると安心です。

旅行や海水浴は避ける

マタニティフォトを海で撮るときに注意したいことの2つ目は、旅行や海水浴は避けるということです。


妊娠中の旅行は、移動による体の負担や何かあったときにかかりつけ医に見てもらえないなど様々なリスクがあります。また、妊娠中の海水浴は長時間日光に当たるため熱中症の危険があります。赤ちゃんと母体を守るために避けるようにしましょう。


赤ちゃんがお腹にいる貴重な期間を写真に残すことが目的となるため、赤ちゃんと母体を優先したプランにすることが大切です。


出典:妊娠中の海水浴|等々力産婦人科
参照:https://todoroki-7.jp/tsushin/%E5%A6%8A%E5%A8%A0%E4%B8%AD%E3%81%AE%E6%B5%B7%E6%B0%B4%E6%B5%B4/

予期せぬ体調不良に気をつける

マタニティフォトを海で撮るときに注意したいことの3つ目は、予期せぬ体調不良に気をつけるということです。


一般的にマタニティフォトは妊娠7ヶ月~8ヶ月ごろに撮影されます。この時期はマイナートラブルとして立ちくらみや腰痛などの体調不良が起こることがあるため、こまめな休憩が必要です。


事前にゆっくり休める場所が近くにあるか調べておくようにしましょう。


出典:赤ちゃんができたかも|産科婦人科島貫医院
参照:https://www.shimanuki-clinic.jp/maybe/

マタニティフォトを海で撮影するときの構図例

旅行や海水浴を避けて体調不良に備えるなどの対策を取れば、特別感あふれる写真を残すことのできる海でのマタニティフォト撮影ですが、どのような構図で撮ればいいのでしょうか。


以下では、マタニティフォトを海で撮影するときの構図例を2つ紹介します。

夕日を活用したおしゃれなシルエット撮影

マタニティフォトを海で撮影するときの構図例の1つ目は、夕日を活用したおしゃれなシルエット撮影です。


撮影する海岸の立地によって撮影可否が問われますが、逆光を利用したシルエット撮影はおしゃれでおすすめの構図です。夕日をバックにパートナーと寄り添って撮影すると、特別な小道具がなくても素敵な写真を撮ることができるでしょう。

白い砂浜と太陽光を活用したハートの影

マタニティフォトを海で撮影するときの構図例の2つ目は、白い砂浜と太陽光を活用したハートの影です。


マタニティフォトの定番である、パートナーがお腹の上に手でハートを作るポーズですが、このポーズも海の特徴を利用すればより素敵な構図になります。


白い砂浜をバックに太陽光を利用してお腹にハートの影を落とせば、海での撮影ならではの写真を残すことができるでしょう。

マタニティフォトの出張撮影サービスを利用するメリット

マタニティフォトを撮影する場合、自分たちで撮影するセルフフォトやスタジオのロケーションプランを利用するなど様々な方法がありますが、中でも出張撮影サービスはいくつかのメリットがあります。


以下では、マタニティフォトの出張撮影サービスを利用するメリットを2つ紹介します。

きれいな写真を残せる

マタニティフォトの出張撮影サービスを利用するメリットの1つ目は、きれいな写真を残せるということです。


セルフフォトでマタニティフォトを撮影する場合、なかなか撮りたい構図で撮れない、ポーズがワンパターンになってしまうなどの懸念点があります。


しかし、出張撮影サービスを利用すれば撮りたい構図で撮影することができ、カメラマンが撮影の雰囲気作りを行ってくれるため、プロならではのきれいな写真を残すことができるでしょう。

ニューボーンフォトやお宮参りまで関わってもらえる場合がある

出張撮影サービスを利用してマタニティフォトを撮影する場合、同じカメラマンにニューボーンフォトやお宮参りの撮影まで関わってもらえることがあります。


赤ちゃんの成長過程を一人のカメラマンに撮影してもらうことで、より心に残る思い出づくりが可能になるでしょう。

心に残るマタニティフォトを撮ってみよう

海でマタニティフォトを撮影する場合、事前に撮影したいシチュエーションを決定して実現できる時間帯や場所を考えるなど、事前の準備が大切です。


また、母体と赤ちゃんのことを最優先に考えた撮影にすることに気を配らなければなりません。海水浴や旅行を避けて適度な休憩を挟みながら撮影すれば、海でのマタニティフォトは心に残る素敵な撮影になるでしょう。


撮りたい構図などをリサーチして、後悔のないマタニティフォト撮影にしてください。