結婚式で新婦がすてきなネックレスを身に着けていると、お姫様のウェディングみたいでとてもロマンチックです。
素晴らしい結婚式を挙げるために、新婦がつけるネックレスについて紹介していきます。
パールやアンティーク調の豪華なタイプまで、結婚式のウェディングドレスに合わせるネックレスの種類は数限りなくあります。結婚式を最高に輝かせてくれるネックレスを探していきましょう。
結婚式に花嫁が身につける一般的なネックレスの種類を5つ見ていきましょう。
華やかな結婚式は親戚や友人、仕事関係の人々も訪れる公式の場です。おしゃれに磨きをかけるのもよいですが、TPOを考えて、ウェディングドレスを栄えさせてくれるすてきなネックレスをチョイスしていきましょう。
花嫁となる女性を上品に輝かせてくれる、お顔周りのアクセサリーであるネックレスの代表的な種類を、以下に挙げていきます。
パール系のネックレスは結婚式の代表格です。
正式な場に、特に相応しいアクセサリーがパールです。冠婚葬祭のどのような場面に使用してもOKなネックレスなので無難です。
また、花嫁の顔を上品に柔らかくふんわりと輝かせてくれるジュエリーでもあり、格式高い教会式などにもしっくりきます。アイボリーのウェディングドレスと特に相性がよく、ゴールド系のパールを合わせてもすてきです。
ビブは、赤ちゃんなどのよだれかけという意味で、豪華な雰囲気のネックレスです。
ビブネックレスのイメージは、まさにゴージャスな雰囲気です。結婚式では、シルバーのビブネックレスが定番です。上品で華やかな印象になるので、ウェディングドレスをさらに引き立たせてくれてプリンセスのような気分になれるでしょう。
胸元をきれいに見せてくれるので、襟の開いたデザインのウェディングドレスにおすすめです。
結婚式のネックレスは、ペンダント型もすてきです。
豪華な宝石が付けられたタイプなどもありますが、2人の思い出のネックレスや両親からプレゼントされたものなど、自由に選んでウェディングドレスに合わせられます。
ペンダント型のネックレスをウェディングドレスと一緒に身につけると、とても個性が出ます。かしこまったイメージではなく、カジュアルにしたいときなどは、ペンダント型のネックレスにするとよいでしょう。
結婚式にはチェーンのネックレスもおすすめです。
花嫁の首周りをシンプルに美しく演出してくれるチェーンのネックレスは、特に丸顔の方におすすめです。長めのタイプを選んで縦のラインを強調すれば、面長に見えてお顔周りがすっきりとした印象になるからです。
チョーカーとは、首に沿ったデザインのネックレスのひとつで、ウェディングドレスに合わせると全体のデザインがしまって見えるため、とてもファッショナブルな雰囲気になります。
チョーカーとは、首をしめるという意味のチョークが語源となっているアクセサリーです。
首元を強調してほっそりと見せてくれて、ウェディングドレスをスタイリッシュに演出するネックレスです。首の美しさに自信がある方に特におすすめです。
花嫁がネックレスを選ぶときのポイントを4つ挙げていきます。
結婚式のネックレスは、ウェディングドレスや顔の形に合わせて選びます。デザイン全体の統一感を大切にして、会場の雰囲気を壊さないようにすてきなネックレスを選ぶ工夫が必要です。
それでは、花嫁に似合うネックレスを見つけるためのアイデアを紹介していきますので、参考にしてみてください。
ネックレスは、ウェディングドレスやベールなどの雰囲気に合わせて統一感を保てるデザインのものを選びましょう。
そのためには、ウェディングドレスのデザインの意味を的確に捉えて、雰囲気を作り出していくようにしましょう。上品なイメージのドレスであれば、パールやビブネックレスで格式高く揃えるのがおすすめです。
反対にカジュアルにしたければ、ペンダントやチェーンなどで、ウェディングドレスの雰囲気をがらりと変えることもできます。
ウェディングドレスのカラーや形に合わせてネックレスを選びましょう。
ウェディングドレスのネックラインを美しく演出してくれるデザインのネックレスをチョイスして、顔周りをきれいに見せる工夫をしていきましょう。
襟元が大きく開いているウェディングドレスには、豪華なタイプやV字に垂れるネックレスがおすすめです。また、アイボリーカラーのウェディングドレスには、パールのネックレスがよく合います。
ネックレスはウェディングドレスだけでなく、会場の雰囲気にも合わせられるように選んでいきましょう。
神聖な教会式では厳かな雰囲気を壊さないように、シンプルでエレガントなパールやチェーンのネックレスがおすすめです。ホワイトカラーのパールネックレスを選び、純白の花嫁のイメージを崩さないようにするのがよいでしょう。
豪華な雰囲気にはゴージャスなタイプを、カジュアルウェディングでは個性的なネックレスを選びましょう。
ネックレスは、顔の形によって選ぶデザインが違ってきます。
ウェディングドレスのネックレスは、皆の注目が集まる顔周りを演出する大切なアクセサリーです。ネックレスの形によっては、イヤな部分を強調してしまう可能性があります。自分の顔の形をきれいに見せられるネックレスを選びましょう。
丸顔の人は縦のラインを、四角い人は曲線を強調します。面長の人は大きめ、または首にフィットしたネックレスを選びましょう。
結婚式で花嫁を華やかに演出してくれるネックレスについて、種類別に紹介していきます。
花嫁の定番ネックレスはパールです。シンプルで上品で、晴れの舞台にふさわしいアクセサリーです。ピアスやイヤリングとお揃いにすることで、ファッションにより統一感を出すこともできます。
パールをイミテーションにして、少しカジュアルな雰囲気を演出してもすてきでしょう。リーフ型やクリスタルのネックレスもおすすめです。
結婚式のネックレスに迷ったら、パールを選ぶとよいでしょう。
ネックレスを身に着けない結婚式もありますが、胸元が寂しい、ウェディングドレスが派手なのでイメージを壊したくないなど、悩む人もいるでしょう。その場合、パールのネックレスで解決できるでしょう。
パールは、全体の雰囲気をふんわりと上品に包み込んでくれるジュエリーです。年齢を問わず使えるので、どんな結婚式にもふさわしいネックレスです。すべての花嫁におすすめできます。
結婚式のネックレスは、リーフ型のデザインも人気があります。
ビブネックレスなどのデザイン性のあるネックレスには、花と一緒にリーフのモチーフが使われています。フラワーデザインを盛り上げてくれる、とても雰囲気のある形です。
野で摘んできた花を小枝ごとウェディングドレスにあしらったようなイメージになるリーフ型のネックレスは、花嫁をおとぎばなしの主人公のようにしてくれる絶妙なアイテムです。
ピアスとネックレスをお揃いにして、トータルコーディネートを完成させるために、2点セットを選ぶこともできます。
ピアスとネックレスを同じものにした方が、すべての雰囲気が統一されてドレス姿がすてきになるでしょう。そのために2点セットを揃えておくと便利です。
特に個性的なデザインのネックレスを結婚式で身につける場合は、ピアスをお揃いにしておかないと、全体の雰囲気が壊れてしまいやすいので、注意しましょう。
ピアスができない方は、イヤリングとネックレスの2点セットが結婚式におすすめです。
イヤリングの方が神聖な結婚式にはふさわしい場合もあります。そのようなときは、イヤリングとネックレスがお揃いになったアクセサリーをウェディングドレスと一緒に身に着けましょう。
エレガントでとてもすてきです。
2WAYで使えるネックレスを結婚式に利用することもできます。
2WAYとは、マグネットを利用したり組み合わせ方法を工夫したりして、ネックレスとブレスレットにするなどの、2通りの使い方ができるアクセサリーのことです。
2WAYで使えるネックレスは長さ調節が可能なので、ウェディングドレスに合わせていろいろなアレンジができることが特徴です。個性を出したい花嫁におすすめします。
クリスタルのネックレスはきらきらと宝石のように輝くので、結婚式におすすめです。
クリスタルタイプのネックレスはとてもゴージャスに見えるので、ウェディングドレスによく栄えます。明るい雰囲気にしたいときなどに身につけるとよいでしょう。
フェイクパールのネックレスは、さまざまなデザインが選べることが特徴です。
フェイクパールのネックレスは結婚式にはNGとされていましたが、現代ではそんなことはありません。さまざまな形やゴージャスなタイプのネックレスにも、フェイクなら値段を気にせずに大胆にチャレンジできます
フェイクとはわからないほど精巧にできていますので、ウェディングドレスと一緒に身に着けても全く見劣りせず、優雅さを演出できるでしょう。
定番のウェディングドレスとネックレスのコーデの他に、斬新なアイデアでの演出方法もあります。
大きく襟ぐりが開いたウェディングドレスの背中に、長いチェーンネックレスを垂らすなどのアイデアもあります。バックワードネックレスと呼ばれていて、スタイリッシュな雰囲気でとてもすてきです。
また、小花模様のビブネックレス風のものも、かわいらしいイメージになるのでおすすめです。
ネックレスは、結婚式を盛り上げてくれる大切なアイテムです。ウェディングドレス選びと共に、ネックレスもしっかりチョイスしましょう。
特にゴージャスな雰囲気のネックレスを身につける場合は、トータルコーディネートが重要です。専門家とよく相談して、全体のイメージを崩さないようなネックレスをチョイスしていきましょう。
今回の記事を参考に、結婚式にぴったりな、すてきなネックレスを選んでください。