紙婚式とは?紙婚式にプレゼントする記念品7選|紙にまつわる事も解説!

紙婚式とは?

紙婚式は、結婚1年目を祝う記念日であり、二人の状態を真っ白な紙に例えて、「何も書かれていない紙のように、真っ白な二人の将来の幸せを願う」という意味が込められています。   本記事では、紙婚式とは何か、紙婚式にプレゼントする記念品7選と、紙にまつわる事について紹介していきます。これから結婚して1年目、記念すべき紙婚式を迎える方はぜひ参考にしてみてください。幸せな紙婚式を迎えましょう。

紙婚式に贈る記念品7選

紙婚式に贈る記念品おすすめ7つを紹介していきます。紙婚式に贈る記念品には、ポップカードやイラスト、アルバムや手帳、ペーパークラフトやペーパーフラワー、日記帳などがおすすめです。   記念品として贈るものを悩んでいる方はぜひ参考にしてみてください。結婚1年目の紙婚式には、心のこもった贈り物を用意し、お互いの絆を一層深めていきましょう。

紙婚式に贈る記念品1:ポップカード

紙婚式に贈るおすすめの記念品として1つ目は、ポップカードです。ポップカードとは、開くと立体的なオブジェになるカードのことをいいます。   カードに使う紙とカッターナイフ、定規やハサミ、のりや両面テープなどがあれば作成できるため、カード作り初心者でもチャレンジしやすいという手軽さがあります。また思い出のアイテムとして部屋に飾っておくこともできるので、紙婚式の記念品としておすすめです。

紙婚式に贈る記念品2:イラスト

紙婚式に贈るおすすめの記念品として2つ目は、似顔絵です。似顔絵は写真と違う温かみがあり、世界に一つだけの贈り物になるでしょう。   似顔絵を額縁に入れてプレゼントすることで、記念品として何度も眺めることも可能です。似顔絵には、普段なかなか言えない言葉も入れてみると思いの詰まった特別な一枚になるでしょう。   絵に自信がない方は、ネットで似顔絵の制作を依頼できるサービスもあるので活用してみてはいかがでしょうか。

紙婚式に贈る記念品3:アルバム

紙婚式に贈るおすすめの記念品として3つ目は、アルバムです。結婚から1年経つと、新婚旅行など二人で過ごした思い出も写真として残しているものも多いでしょう。そこで、紙婚式での記念品としてアルバムをチョイスしてみてください。   データのままになっている写真を印刷し、紙婚式の記念品として用意したアルバムに収めて夫婦で思い出を振り返りましょう。二人の絆がさらに深まるでしょう。

紙婚式に贈る記念品4:手帳

紙婚式に贈るおすすめの記念品として、4つ目は手帳です。仕事などで予定が頻繁に入ってくる人にとっては、毎日持ち歩く場合も多いでしょう。手帳は仕事やプライベートの予定を書き込む大切なアイテムです。   実用的なプレゼントとして男女共に喜ばれるでしょう。将来の計画などを書き出せるアイテムとしても、手帳は紙婚式の贈り物としておすすめです。

紙婚式に贈る記念品5:ペーパークラフト

紙婚式に贈るおすすめの記念品として5つ目は、ペーパークラフトです。ペーパークラフトは紙を素材としてつくる模型です。   手作りのプレゼントを作って渡すのは躊躇してしまいがちですが、ペーパークラフトは設計図通りに組み立てていけば完成するため初心者でも簡単です。お洒落で遊び心を感じさせる贈り物になるでしょう。   最近では、お洒落な建物やオブジェなどのペーパークラフトが出回っているので、インテリアの小物として素敵です。

紙婚式に贈る記念品6:ペーパーフラワー

紙婚式に贈るおすすめの記念品として6つ目は、ペーパーフラワーです。ペーパーフラワーは、紙で作られた花のことです。花にはリラクゼーション効果や明るい気持ちにさせてくれる効果があるといわれています。   実際の花の場合は手入れをしないとすぐ枯れてしまいますが、ペーパーフラワーならこの点も安心です。ペーパーフワラーでリースを作り、記念品として部屋のインテリアにしてみてもよいでしょう。

紙婚式に贈る記念品7:日記帳

紙婚式に贈るおすすめの記念品として7つ目は、日記帳です。日記帳は、日々の何気ない出来事を綴り、頭の中の記憶を記録として残すことができます。夫婦の思い出を記録として残すことができるので、一緒に歩んできた証にもなります。   思い出を記録として残すことができる日記帳は、紙婚式の贈り物としてぴったりです。素敵な思い出をたくさんつくっていこうという言葉を添えて相手にプレゼントしてみてはいかがでしょうか。

結婚記念日一覧10選

すでに結婚記念日1年目である紙婚式が過ぎていた方もいるでしょう。結婚記念日には2年目、3年目にも名前があります。   ここでは、結婚10年目までの記念日を紹介してきます。すでに結婚1年目が過ぎた方、初々しい結婚1年目を思い出してこれからの結婚記念日を迎えていきましょう。

結婚1年目:紙婚式

結婚1年目の祝いを紙婚式(かみこんしき)といいます。   夫婦として1年目、まだまだこれからということで、結婚2年目、3年目、今後の二人の人生の祝福を願う日でもあります。紙婚式のプレゼントには、ポップカードやイラストなど紙にまつわるものがおすすめです。

結婚2年目:綿婚式

結婚2年目の祝いを綿婚式(わたこんしき)といいます。綿婚式の由来は、二人の関係は綿のようにふわふわと柔らかく、悪くいえばまだ脆い状態という意味からきています。贅沢をせず、慎ましく暮らすことを促しているのが2年目の結婚記念日です。   綿婚式のプレゼントには、綿製品が良いでしょう。シャツやハンカチなど、実用的なアイテムを贈り合いましょう。

結婚3年目:革婚式

結婚3年目の祝いを革婚式(かわこんしき)といいます。革婚式の由来は、革のように強い関係を築いていく、革のように使い続けることで艶を増すような関係になっていくということからきています。   結婚3年目は倦怠期にさしかかる夫婦もいるので、良好な関係を保つために革のように強く、時間とともに美しさを持つことを意識する時期でしょう。革婚式の贈り物には、革製のバッグやベルトなどを贈るのがおすすめです。

結婚4年目:花婚式

結婚4年目の祝いを花婚式(はなこんしき)といいます。花婚式の由来は、結婚4年目はこれまで蒔いてきた種が成長し、花を咲かせる時期であり、「花が美しく咲くように、実りのある幸せな結婚生活が続くように」という願いからきています。   花婚式のプレゼントには、素敵な花言葉を持つ花を購入することや、豪華な花束などを用意してみてはいかがでしょう。また結婚4年目は書籍婚式ともいわれているので、本を贈り合うのもおすすめです。

結婚5年目:木婚式

結婚5年目の祝いを木婚式(もくこんしき)といいます。木婚式の由来は、5年という節目を迎えた夫婦は1つの木のように安定している状態を例えていることからきています。   結婚5年目になると花のような華やかさはありませんが、木のように落ち着きがあり、お互いをわかりあっている雰囲気を感じるでしょう。木婚式のプレゼントには、箸や木製のインテリアなどを贈り合うのがおすすめです。観葉植物も良いでしょう。

結婚6年目:鉄婚式

結婚6年目の祝いを鉄婚式(てつこんしき)といいます。鉄婚式の由来は、硬く強い鉄のように、夫婦の強い絆でこの先の人生を歩んでいくことを願うという意味があります。   木のように穏やかな関係を築いた結婚5年目の木婚式を越え、次は硬く強固な関係を築いていく時期に入ります。鉄婚式の贈り物には、鉄製のアクセサリーや鍋、フライパン、タンブラー、鉄瓶など日常的に使うものが良いでしょう。

結婚7年目:銅婚式

結婚7年目の祝いを銅婚式(どうこんしき)といいます。銅婚式の由来は、夫婦の関係だけでなく、生活や財産がどっしりと安定してくる時期の例えからきています。   このように安定的な生活を送ることができるのは、パートナーのおかげだと改めて感じる年でもあり、パートナーに感謝する意味も銅婚式にはあります。銅婚式のプレゼントには、銅製のスプーン、ビールタンブラーやマグカップ、アクセサリーなどがおすすめです。

結婚8年目:ゴム婚式・青銅婚式

結婚8年目の祝いをゴム婚式・青銅婚式(せいどうこんしき)といいます。ゴム婚式の由来は、ゴムのように弾力性を持った関係を築けますようにという意味が込められています。   青銅婚式は、青銅は銅と錫が混ざった合金であり、二つの素材が混ざることで強度と美しさが増すことから、夫婦関係も強さと美しさを増していくようにという願いからきています。プレゼントには、ゴムの木やシリコン製のアイテムなどがおすすめです。

結婚9年目:陶器婚式

結婚9年目の祝いを陶器婚式(とうきこんしき)といいます。陶器婚式の由来は、割れ物である陶器のように、夫婦関係にヒビが入らないよう、お互いを大切にしようという願いからきています。   結婚9年目は、慣れ切っている関係から相手を思いやる余裕がなくなっている時期でもあるので、陶器婚式で気のゆるみを断ち切りましょう。陶器婚式には陶器製の品を贈る習慣があります。プレゼントには陶器の茶碗や湯呑などがおすすめです。

結婚10年目:錫・アルミ婚式

結婚10年目の祝いを錫婚式(すずこんしき)、アルミ婚式といいます。錫婚式の由来は、結婚10年目は、控えめでありながら銀色の美しい光、どことなく優しい雰囲気を持つ輝きの錫のような関係であることを例えたことからきています。   錫とはアルミニウムのことでもあるので、アルミ婚式とも呼ばれます。錫・アルミ婚式のプレゼントには、錫製のタンブラーやアルミニウムをフレームにした鏡、カードケースなどがおすすめです。

紙にまつわる事

紙婚式の贈り物に、和紙が使われている品物はいかがでしょう。日本製の紙には、江戸時代に最盛期を迎えた和紙があります。和紙は、長い繊維によって丈夫で強靭な紙質を持つことから、古くから愛されてきました。   紙婚式の記念品に和紙が使われているものを選び、和紙の特性から「絆の強い夫婦になれるように」「味わいのある美しい関係を築いていけますように」という願いを持たせて、紙の素材にこだわってみるのもおすすめです。

紙婚式は大事な一年目の記念日!

本記事では紙婚式について紹介しました。紙婚式は大事な結婚1年目の記念日のため、行ってみましょう。   普段はなかなか感謝の気持ちなどを言い合えなくても、結婚記念日はお互い素直になって、記念品の交換など結婚記念日を祝ってみてはいかがでしょう。二人で歩む長い人生の中で結婚記念日を大切にしてください。